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影山 理枝子 院長

RIEKO KAGEYAMA

口腔外科・小児歯科を中心に女性歯科医師が幅広い症状に対応。家族みんなで通える歯科クリニック

浜松医科大学医学部看護学科卒業。長崎大学歯学部卒業。看護師から歯科医師に転身し、大学病院の口腔外科で経験を積む。都内の歯科医院にて分院長を務めた後、東京・中野に開業。

影山  理枝子 院長

影山 理枝子 院長

RIデンタルクリニック中野

中野区/中野/中野駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

看護師から歯科医師へ。口腔外科を専門に研鑽を積む

影山  理枝子 院長

私は静岡県の出身で、地元にある浜松医科大学を卒業後、看護師として母校の大学病院に勤務していました。病棟患者さんを担当する中では、医科のほかに歯科(口腔外科)の先生とやり取りする場面もあり、歯科に興味を持つようになりました。そうした中、ある患者さんとの出会いから歯科医師を目指すようになり、編入制度を利用して長崎大学歯学部に進みました。
こうした経緯があったものですから、当初から口腔外科を専門にしようと決めていて、かつて看護師として働いていた浜松医科大学の口腔外科に籍を置きました。大学病院では口腔がんの治療を担当するほか、外来では難症例の親知らずの抜歯や小児の外科手術など幅広く経験を積みました。その後、上京してからは大手医療法人の一員となり、8年間にわたって分院長を務め、2024年5月に『RIデンタルクリニック中野』を開設しました。

中野駅南口徒歩3分。家族みんなで通える歯科クリニック

影山  理枝子 院長

中野は私が大好きな町で、自分のクリニックを開くならば中野で、しかも南口で、と決めていました(笑)。ありがたいことに思い描いたとおりの立地にご縁があり、とても嬉しく思っています。今後はこの地域にお住まいの方やお勤めの方、みなさまのお口の健康をしっかりと支えていきたいと思います。
クリニックの開業にあたって重視したのは、家族みんなで足を運べるような環境を整えることでした。まずはお子さんたちに「ここが楽しい!」と思ってもらえるよう、明るい雰囲気のキッズスペースをご用意しました。また、パパさんママさんのお口の中がきれいならば、お子さんのむし歯リスクも抑えられますので、お子さんを中心にご家族みなさんでお口の定期検診を心がけていただきたいと思います。

口腔外科・小児歯科を中心に幅広い症状に対応

影山  理枝子 院長

診療については私が専門とする口腔外科のほか、むし歯や歯周病の治療を行う一般歯科、小児歯科、予防歯科などに幅広く対応しています。高い専門性が求められる矯正治療については、矯正を専門にする先生にお越しいただくなどして、ワンストップでトータルな歯科医療をご提供します。
口腔外科については、難症例といわれるような親知らずの抜歯、難易度の高いインプラント治療などのほか、顎関節症の治療も担当します。近年のストレス社会では、知らないうちに歯を食いしばったり、顎まわりの筋肉に負荷がかかったりして頭痛や肩コリを引き起こすケースが少なくありません。当院では顎の痛みに対してさまざまな改善策をご提案させていただきます。

女性ならではの心配りと患者さんに寄り添う気持ちを忘れずに

治療方針を決める際はこちらが考える治療を押し付けるのではなく、患者さんとご一緒にその方にとって一番いい方法を考えるようにしています。患者さんはそれぞれ生活環境や治療に対するお考えが異なりますので、何を優先するのか、どんな素材を使用するのかといったことをすり合わせながら、理想のゴールに向けて協力し合えたらと思います。
歯科治療に関しては、痛い・怖いといったイメージをお持ちの方も多く、歯科医院からしばらく足が遠のいている方もいらっしゃるかもしれません。そうした歯科恐怖症といわれるような方々も、女性歯科医師が診療することで少しは不安が和らぐのではないでしょうか。小さなお子さんから保護者世代、ご高齢の患者さんまで、みなさまに安心して治療を受けていただけるよう十分な配慮をしてお待ちしております。

これから受診される患者さんへ

私は看護師として患者さんに寄り添い、歯科医師として口腔外科を専門に経験を積みました。大学病院では外科手術を行うために麻酔科で研修した経験もあり、当院においても適切な麻酔を施すことで「痛みの少ない治療」を心がけています。麻酔の注射時には必ず表面麻酔を行い、細い針及び電動麻酔器を使用し、患者様のご負担に配慮できるよう工夫しています。

当院は完全個室、バリアフリー、キッズルームを完備し、お子様から大人まで通いやすい環境を整えております。お口のことで少しでも気になる事があればお気軽にご相談ください。

※上記記事は2024年7月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

影山 理枝子 院長 MEMO

  • 出身地:静岡県
  • 出身大学:長崎大学
  • 趣味・特技:旅行
  • 好きなドラマ:海外ドラマ
  • 好きな場所:海
  • 好きな言葉:「笑顔」

影山 理枝子 院長から聞いた
『智歯周囲炎』

親知らずをしっかり磨いていないと抜歯することになるかも……?

智歯周囲炎とは、親知らずの周囲の組織に炎症が起こっている状態をいいます。親知らずはお口の中の一番奥にあるため歯ブラシが届かないことも多く、細菌感染によって炎症を起こしてしまうのです。

症状としては炎症による痛みのほか、喉のひりひり感や飲み込みにくさなどが挙げられます。また、上顎の親知らずの場合は脳や目の症状を伴う場合もあります。脳神経外科や眼科でいろいろ検査をしたものの原因が分からず、親知らずを抜歯してようやく症状が改善したという事例もあります。

このように智歯周囲炎の治療では、親知らずを抜歯することが基本です。一方、毎日しっかりと歯磨きをして、歯科医院での定期検診を心がけることが智歯周囲炎の予防につながります。

グラフで見る『影山 理枝子 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION