オーラルケアハンズ府中歯科

半澤 宏樹 院長への独自インタビュー

歯科という職業に大きなやりがいを感じて

今より30年ほど前に父が歯科医院をオープンいたしました。それ以前に祖父が興していた歯科医院から数えれば、およそ半世紀に渡ってここ府中地域で歯科医療を届けてきたことになります。子供の頃、年末年始などでスタッフがおやすみを取る際、家族総出で医院の仕事を手伝ったことを憶えています。といっても小学生ですので、洗い物を手伝うくらいでしたけども（笑）。ですから、私にとって歯科医師になることは「当たり前」と思っていた節があるんですね。

実際に歯科医師となり、診療をしていて思うのは、この仕事の素晴らしさです。歯科の特殊性は機能や形態は回復できても元の状態には治らないということです。ただ、ごはんを美味しく食べていただくために機能を回復することは十分に可能です。それは同じ医療というカテゴリーでは非常に珍しいことですし、なおかつ比較的長い時間、患者さんとコミュニケーションをとれる面もあって、自分にとって天職と呼べる仕事に就けたことをとても光栄に思っています。

アクセス良く、多くの患者さんに通っていただきやすい歯科医院

2019年に『オーラルケアハンズ府中歯科』院長に就任いたしました。府中駅直結の大型商業施設内に位置する当院はアクセスもよく、0歳のお子さんから100歳を超える方まで、本当に幅広い層の患者さんにご利用いただいています。当院は土日祝日はもとより、年末年始も診療をおこなっています。やはり日曜日は診療がお休みの医院が多いものですから、転んで「歯が……」といったお子さんなどが駆け込み寺的に来院されるケースも目立ちます。また当院では訪問診療もおこなっています。20年ほど前から始めたもので、足が不自由になるなど、通院が困難になった方々を中心にご自宅にお伺いし、診療をおこなっています。お年を召してくるとご自身でお口のケアが行き届かなくなってくるケースも少なくなく、私たちがお口の健康をつないでいく役割を担えればと考えています。

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