ツツガムシ病(ツツガムシビョウ)の原因
野ネズミに寄生するツツガムシ(ダニの一種)に刺され、ツツガムシ病リケッチアという細菌に感染することで起こる。ツツガムシ病(ツツガムシビョウ)の症状
虫に刺された部分が赤くなり、小さな水泡が現われる。その後、38~40度の発熱と頭痛に加え、刺し傷の近くのリンパ節に腫れがみられる。ツツガムシ病(ツツガムシビョウ)の治療
テトラサイクリンやクロラムフェニコールなどの抗菌薬が有効。治療が遅れて肺炎や脳炎などの合併症を起こすと、命に関わることがある。- 受診科目
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