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急性胆嚢炎[胆嚢炎](キュウセイタンノウエン)の原因

胆嚢に細菌が感染することで発症するもの。ほとんどの場合は、胆嚢から胆汁を導く胆嚢管が胆石でふさがれたことによって起こり、胆嚢には胆汁がたまり、そこに腸内細菌である大腸菌や嫌気性菌が感染して起こる。穿孔を起こすことも。

急性胆嚢炎[胆嚢炎](キュウセイタンノウエン)の症状

食事をして3~4時間後に右上腹部に痛みを感じ、発熱や悪寒、ふるえ、吐き気などがおこる。

急性胆嚢炎[胆嚢炎](キュウセイタンノウエン)の治療

初期には絶食し、点滴や抗菌薬で治療をおこなう。強い炎症をともなう場合には、胆嚢摘出手術をおこなったり、胆嚢に管を通して膿みを出したりする。
受診科目
内科
消化器内科
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