先端巨大症(センタンキョダイショウ)の原因
腫瘍(腺腫)によって成長ホルモンが分泌過剰になることによっておこる。きわめてまれな病気。先端巨大症(センタンキョダイショウ)の症状
下垂体から成長ホルモンが過剰に分泌され、骨の変形や軟部組織の肥大が生じる疾患。手足が大きくなったり、指先が太くなるといった症状がみられる。また、顔の骨も変形し、眉間や下あごが突き出て鼻が大きくなり、唇が厚くなる。先端巨大症(センタンキョダイショウ)の治療
手術によって副鼻腔から腫瘍を摘出する。手術の効果が充分でない場合、腫瘍が大きすぎて手術ができない場合には、薬物療法がおこなわれる。- 受診科目
- 内分泌内科
- 代謝内科