胆管がん(タンカンガン)の原因
胆管に生じる癌の総称で、肝内胆管がんと肝外胆管がんに区別される。胆管拡張症(総胆管膿腫)に合併しておこるケースと、原発性硬化性胆管炎に合併しておこるケースがみられる。胆管がん(タンカンガン)の症状
強度の黄疸を引きおこし(閉塞性黄疸)、皮膚のかゆみや上腹部の痛み、食欲不振などがおこる。また、便の色が白っぽくなるのが特徴。胆管がん(タンカンガン)の治療
癌の場所により、切除する範囲は異なる。切除手術のほか、抗がん剤による化学療法、放射線療法などもおこなわれている。- 受診科目
- 消化器内科
- 外科