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歯性上顎洞炎(シセイジョウガクドウエン)の原因

細菌が上顎洞に入って炎症をおこすもので、黄色ブドウ球菌や連鎖球菌、大腸菌などがある。

歯性上顎洞炎(シセイジョウガクドウエン)の症状

目の下、鼻の外側にある上あごの空洞に生じる炎症。鼻汁や涙がとまならくなることがあり、進行すると眼球の突出や失明の可能性も生じる。むし歯や歯周病(歯槽膿漏)を治療せずに放置した場合におこることがある。

歯性上顎洞炎(シセイジョウガクドウエン)の治療

上顎洞の膿みを排出し、抗菌薬を使用する。原因となった歯科疾患がある場合は、その治療をおこなう。
受診科目
歯科
歯科口腔外科

この病気について4人の医師の見解があります。

歯科医師から聞いた
歯性上顎洞炎の対処(治療)方法

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