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脊髄炎[脊髄症](セキズイエン)の原因

予防接種後感染症にかかったあと、発症する場合があり、異常反応による脊髄の障害で、アレルギー性疾患とみられる。細菌やポリオ、水痘帯状疱疹ウイルスなどのウイルスが直接脊髄に感染することもある。

脊髄炎[脊髄症](セキズイエン)の症状

運動障害や感覚障害がおき、排尿障害・排便障害などをともなう。

脊髄炎[脊髄症](セキズイエン)の治療

発病初期には入院して安静を保ち、ステロイド薬が用いられる。排尿障害がある場合は、カテーテルとを用い、膀胱から直接導尿をおこなう。また、脚などに麻痺がある場合は、リハビリテーションがおこなわれる。
受診科目
脳神経内科