類皮嚢胞[類表皮嚢胞](ルイヒノウホウ・ルイヒョウヒノウホウ)の原因
胎生期に皮膚のもとが組織内に迷いこむことによって生じたものと考えられている。比較的まれな疾患。類皮嚢胞[類表皮嚢胞](ルイヒノウホウ・ルイヒョウヒノウホウ)の症状
口底(口腔の床部分)の正中部に発生する嚢胞。嚢胞の中に皮膚の成分を含むものを類皮嚢胞といい、表皮のみからできているものを類表皮嚢胞という。大きくなると舌が後方に押され、発音や嚥下障害をともなうことがある。類皮嚢胞[類表皮嚢胞](ルイヒノウホウ・ルイヒョウヒノウホウ)の治療
嚢胞の大きさや位置により、口底、もしくは下顎の下方を切開して摘出する。- 受診科目
- 歯科
- 歯科口腔外科