急性喉頭炎(キュウセイコウトウエン)の原因
呼吸器官の入り口にあたる喉頭に炎症が生じるもので、かぜの症状としてしばしば起こる。大気中のほこりやちり、タバコの煙や刺激系ガスの吸入、寒冷刺激、アレルギーなどで起こることも。急性喉頭炎(キュウセイコウトウエン)の症状
のどに乾燥感、痛み、かゆみなどが生じ、発熱して咳が出る。声が枯れることもある。急性喉頭炎(キュウセイコウトウエン)の治療
声がしわがれたときは、安静にしてなるべく声を出さないようにする。抗菌薬やステロイド薬などをネブライザー(薬剤をエアゾル状にする機器)でのどに噴霧するほか、消炎酵素薬、去痰剤、解熱鎮痛剤なども用いられる。- 受診科目
- 耳鼻咽喉科
この病気について4人の医師の見解があります。
医師から聞いた
急性喉頭炎の対処(治療)方法
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甘いもの・アルコールを控え、適度な運動を心がけて
脂質異常症とは、採血で、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪が高い事を言います。
脂質異常症の患者さんの大半は、超音波検査で肝臓が真っ白に見える脂肪肝です。食事療法と運動療法を組み合わせて、まずは内臓脂肪を落とす必要があります。
食事療法では、悪玉コレステロールを増やさないために、お肉であれば脂身よりも赤身を選ぶようにし、揚げ物、フライ、炒め物や、甘いものやアルコールの取り過ぎに注意しましょう。一方で、適度な運動を心がけることも大切です。ジムでトレーニングをするというより、1日30分間のウォーキングを取り入れるようにするとよいでしょう。
こうした生活習慣の改善に取り組み、それでもコレステロール値が改善されない場合は、お薬を使った治療を行うことになります。特に閉経後の女性は悪玉コレステロール値が高くなる傾向がありますので、継続的にお薬を使いながらコレステロール値を適切に管理する必要があります。健康診断などで悪玉コレステロールが139mg/dlを超えた場合は、速やかに医療機関を受診していただきたいと思います。