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熱性けいれん(ネツセイケイレン)の原因

発熱がある時におこるひきつけ。ほとんどの場合、発作は2、3分でおさまる。生後6カ月〜5歳くらいまでに見られることが多く、日本では10人に1人が経験すると言われており、まれな疾患ではない。一回で終わることが大半だが、複数回起こることもある。

熱性けいれん(ネツセイケイレン)の症状

完全には解明されておらず、遺伝子異常が原因の1つといわれている。

熱性けいれん(ネツセイケイレン)の治療

発作が5分以上続く場合は、けいれんを止めるための薬剤の使用が必要になることもあり、救急車等を検討することが適当。5分以内にけいれんがおさまるのであれば、治療の必要は特にないとされる。
受診科目
小児科