もやもや病(モヤモヤビョウ)の原因
両側頸動脈が細くなったり、詰まったりするもの。脳血管を撮影すると、煙が発生したような“もやもや”した血管網が写し出されることからこの名が付いた。もやもや病(モヤモヤビョウ)の症状
けいれん、意識障害、言語障害などが発作的に発症する。5~10歳と30歳代に多くみられる。もやもや病(モヤモヤビョウ)の治療
バイパス手術が有効とされる。けいれんなどの症状には、抗けいれん薬を用い、言語障害や運動障害にはリハビリテーションなどの対症療法がおこなわれる。- 受診科目
- 脳神経外科
- 脳神経内科