急性脳症(キュウセイノウショウ)の原因
ウイルス感染によっておこるインフルエンザ脳症が有名だが、他のウイルス感染、髄膜炎やてんかん発作など、多くの原因がある。また、熱さましのアスピリン、抗ヒスタミン薬を含むかぜ薬や、 ぜんそくの気管支拡張薬などでもおこることがある。急性脳症(キュウセイノウショウ)の症状
突然高熱が発症して意識を失い、ひきつけがおこる。乳幼児に多くみられる。急性脳症(キュウセイノウショウ)の治療
5分間以上けいれんがとまらない場合や、けいれんが止まったあと意識がなく、ぐったりしている場合には、早急に医療機関を受診する必要がある。- 受診科目
- 脳神経外科