はしか[麻疹](ハシカ)の原因
麻疹ウイルスの感染が原因。感染力が強く、空気感染(同じ空間にいると感染する)する。一度かかれば免疫が出来て、その後かかることはない。はしか[麻疹](ハシカ)の症状
38度前後の発熱、鼻水、くしゃみ、目の充血などの症状に続いて頬の裏の粘膜に白い小さな斑点が出る。その後再び高熱となり、今度は赤い小さな発疹が出る。はしか[麻疹](ハシカ)の治療
有効な治療法はなく、栄養・水分補給などに注意し、安静を保つことが大切。二次的な細菌感染を予防するために抗菌薬が使われたり、症状をやわらげる対症療法がおこなわれることも。- 受診科目
- 小児科