顎関節症の原因・症状とは?
顎関節症(ガクカンセツショウ)の原因
歯ぎしりや食いしばり、噛み合わせが悪い、上下の歯を接触させている癖などが要因といわれている。
顎関節症(ガクカンセツショウ)の症状
口を大きく開けにくくなり、顎関節やその周辺部に鈍痛を感じる。あごを動かす音が聞こえるように感じる。
顎関節症(ガクカンセツショウ)の治療
マウスピースを使ったスプリント療法や噛み合わせの調整が有効とされる。
【受診科目】
- 歯科口腔外科
- 耳鼻咽喉科
※4人の医師がこの病気について述べています
歯科医師に聞いた
顎関節症の原因・症状・治療方法
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力を抜き、お口がリラックスできる状態を作っていくことが大切
顎関節症(TMD)の症状は、顎周辺の痛み、口が開かない、関節の音が鳴るといった3つの症状がメインです。日常生活のなかで、食事のタイミング、あくびをするとき、朝起きたときに顎がこわばっているなどのときの不快感などを訴えることが多く見受けられます。
治療法としては、まずは患者様個人の生活の背景のカウンセリングをすることが大切だと考えます。顎関節症になりやすい一番悪い口癖としてはTCH(上下歯牙接触習癖)があります。通常、安静時には上下の歯の接種はないのですが、その点を認識している方は意外と少ない印象を受けます。日常のストレスのかかる様々な生活の場面で、力を抜いてリラックスできる状態を作っていくことが大切です。例えば当院では、「あいうべ体操」などを実践していただき、患者様の行動変容のアドバイスをしたり、顎関節のマニュピレーション(徒手的手動術)を行います。
適切なセルフケアと歯科医院での処置を組み合わせることで、数週間から1か月程度で症状の改善が期待できます。 なにかとタスクの多いストレスのかかる現代社会、患者様の生活のリズムやメンタルの疲れも含めて力を抜いてリラックスできる環境づくり、顎関節の症状の改善に一緒に取り組んでいきましょう。
長津田おさまる歯科クリニック
長田 裕行 院長
- 横浜市緑区/長津田/長津田駅
- 歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科 ●矯正歯科
顎が痛い、口を開けにくい……「顎関節症」とは?
顎関節症は、顎の関節や周囲の筋肉に負担がかかることで起こる症状の総称です。原因は1つに特定することが難しく、噛み合わせのバランス不良、歯ぎしりや食いしばり、日常生活での癖(片側だけで噛む、頬杖など)、ストレスや姿勢の乱れなど複数の要因が重なることが多いとされています。
代表的な症状には、顎の痛み、口を開けるときに音が鳴る、口が大きく開けにくい、筋肉のこりや疲れ、頭痛や肩こりの増強などがあり、症状は人によってさまざまです。
治療は症状と原因に応じて行われます。一般的には、マウスピース(スプリント)による顎関節への負担軽減、顎周囲の筋肉をほぐす理学療法やストレッチ、ストレスや噛みしめの習慣改善、痛みが強い場合は鎮痛剤や炎症を抑える薬物療法が行われます。必要に応じて顎関節への負担を減らす生活指導や生活習慣の見直しも行われます。
顎関節症については、歯ぎしりや食いしばりなどといった日常的な負担を減らすことが症状の改善や予防につながります。症状があるときは早めの受診で原因を見極め、適切なケアを受けることをおすすめします。
亀戸駅前キリン歯科
大町 浩之 院長
- 江東区/亀戸/亀戸駅
- 歯科 ●歯科口腔外科 ●小児歯科 ●矯正歯科
顎が痛い・口が開きにくい……それは顎関節症かも?
顎関節症は、顎の関節やその周囲の筋肉に負担がかかることで起こる病気です。原因は1つではなく、さまざまな要因が複合的に重なり合って発症すると考えられています。その要因の1つが「噛み合わせ」です。たとえば、被せ物の高さが合っていないなどの理由で噛み合わせが乱れると、顎の関節に余分な負担がかかり、顎関節症につながることがあります。
治療は段階的に進めていくのが一般的です。まずはセルフケアや生活習慣の見直しなどの生活指導を中心とした初期治療を行い、必要に応じて開口訓練などの運動療法を取り入れます。さらに症状が続く場合には、マウスピース(スプリント)治療を行うこともあります。痛みが強い場合には薬による対症療法を併用し、症状や状態に応じて専門的な治療を検討していきます。
顎関節症の主な症状は、顎の痛み、口を開けにくい、口を開けたときにカクカクと音が鳴るなどが挙げられます。これらの症状が続く場合は、無理をせず歯科医院で相談することが大切です。
東陽町リオール歯科・矯正歯科
三浦 大貴 院長
- 江東区/東陽/東陽町駅
- 歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
「顎変形症」は矯正治療では治らないって本当?
顎変形症とは、顎の骨格のバランスにずれが生じることで、歯並びや噛み合わせに問題が現れる状態を指します。原因の多くは先天的なもので、顎の骨が大きすぎたり小さすぎたりすることで上下のバランスが崩れ、見た目や機能面に影響を及ぼします。
ただし、こうした骨格の違いは個性の一つともいえるもので、程度の差こそあれ、多くの方にみられるものです。しかし、顎のずれが大きい場合には、矯正治療だけでは十分な改善が難しく、外科手術を組み合わせた「外科矯正」が必要になることがあります。外科矯正では、歯並びを整える矯正治療とあわせて顎の骨の位置を調整することで、機能面と見た目の両方の改善を目指します。
どのような治療が適しているかは、お口の状態によって異なりますので、まずは専門的な知識と経験を持つ医師による診断を受けることが重要です。ご自身に合った治療方法を知るためにも、日本矯正歯科学会認定医に相談してみることをお勧めします。
矯正歯科Y's溝の口
山口 浩司 院長
- 川崎市高津区/下作延/溝の口駅
- 矯正歯科