手根管症候群の原因・症状とは?

手根管症候群(シュコンカンショウコウグン)の原因

腕から手先に伸びる正中神経が圧迫されるためにおこる。手をよく使う仕事で発症しやすいといわれているが、はっきりした原因はわかっていない。

手根管症候群(シュコンカンショウコウグン)の症状

親指、人差し指、中指にしびれが生じ、痛みを感じることもある。中年の女性に多くみられる。

手根管症候群(シュコンカンショウコウグン)の治療

消炎鎮痛薬などの薬物療法や、正中神経周辺へのステロイド注射がおこなわれる。症状がよくならなければ、正中神経を圧迫している横手根靭帯を切り離す手術がおこなわれることもある。

【受診科目】

  • 整形外科
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