急性うっ滞性乳腺炎の原因・症状とは?

急性うっ滞性乳腺炎(キュウセイウッタイセイニュウセンエン)の原因

出産後、ホルモンのはたらきにより乳汁の分泌が盛んになっているところに、乳管が充分に開いてなかったりするとうっ帯がおこりやすく、炎症をともなう症状を引きおこす。

急性うっ滞性乳腺炎(キュウセイウッタイセイニュウセンエン)の症状

産後、間もなくおこるもので、初産婦に多くみられる。乳房が熱感をともなって腫れ、圧痛をともなう。乳汁が乳腺内にうっ帯(たまること)して発症する。

急性うっ滞性乳腺炎(キュウセイウッタイセイニュウセンエン)の治療

乳汁のつまりを解消することが第一となるため、乳管が開くよう乳房マッサージをおこなう。細菌に感染して急性化膿性乳腺炎にならないよう、乳頭や乳輪を清潔に保つことも大切。

【受診科目】

  • 乳腺外科
  • 婦人科
  • 産婦人科
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