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柴田 智一 院長

TOMOKAZU SHIBATA

美容医療は「幸せになるための医療」。リスクの少ない脂肪吸引「SAFE Liposuciton」を中心に、満足度の高い美容医療を提供

山梨大学医学部を卒業後、研修を経て東京女子医科大学形成外科に入局。形成外科領域の専門医資格を取得した後、大手美容外科にて8年にわたり経験を積む。2023年に『Bloom Delight Clinic』を開設し、現在に至る。

柴田 智一 院長

柴田 智一 院長

Bloom Delight Clinic(ブルームデライトクリニック)

新宿区/新宿/新宿三丁目駅

  • ●美容外科
  • ●美容皮膚科

美容医療は「幸せになるための医療」

柴田 智一 院長

医師になろうと決めたのは高校生のとき、家族が医療のお世話になったことがきっかけでした。強い自分の父親の涙を見たのはその時が初めてで、とても心が揺さぶられました。医師の仕事は誰かから命を託される「尊い仕事」だと感じました。
山梨大学医学部を卒業した後は、研修を経て東京女子医科大学の形成外科に籍を置き、研鑽を積みました。日本形成外科学会専門医を取得した後、次に進むフィールドとして選んだのが美容外科でした。医師として人の命を救うのはもちろん大事なことですが、自分としては「患者さんと一緒に幸せを共有したい」「いつか終わりがある人生をよりハッピーに過ごしてもらいたい」という気持ちが大きかったからです。美容医療はそれが実現できる医療であると思います。当院においても「美容医療は幸せになるための医療」との考えのもと、人生を心豊かに過ごすためのお手伝いをしたいと思っています。

笑顔の花が咲き誇り、喜びにあふれた人生をサポート

柴田 智一 院長

形成外科専門医の資格はあるものの、大学では美容医療を深く学ぶことはできません。そのため、開業までの8年間は大手美容外科クリニックに勤務し、骨切り、輪郭形成、婦人科形成、脂肪吸引、二重術、糸リフトのほか、ヒアルロン酸やボトックスなど注入系の施術など幅広く経験し、技術を磨きました。
都内屈指のターミナル駅であり、地方都市をつなぐ夜行バスも数多く発着する新宿に『Bloom Delight Clinic』を開設したのは2023年でした。美容医療を求める方は10代から60~70代まで幅広く、勤務医時代には遠方からも修正の手術も含めて多くの患者さんが僕のことを調べていらしてくださいました。そのため全国各地からアクセスしやすい新宿エリアでの開業を見据えて準備を進め、ご縁があったのが「新宿三丁目駅」を出てすぐのこの場所でした。花が咲く(Bloom)、喜び(Delight)といった意味のあるクリニックの名前どおり、一人でも多くの患者さんに笑顔の花が咲き、喜びにあふれた人生を送っていただけるように力を尽くしたいと考えています。

合併症リスク・ダウンタイムの少ない脂肪吸引「SAFE Liposuciton」

柴田 智一 院長

当院では、僕がこれまで多くの経験を積んできた脂肪吸引を中心に、アンチエイジング、婦人科(女性器)形成などのほか、他院で受けられた施術の修正手術にも対応しています。特に脂肪吸引については論文の執筆を手がけた実績があり、当院においても合併症リスクやダウンタイムの少ないSAFE Liposucitonを行っています。
アキーセル(AcquiCell:次世代高周期振動技術)によるSAFE Liposucitonは、僕が論文で発表した日本初の脂肪吸引法です。特殊なカニューレを使用して段階を踏んで脂肪を吸引することで、血管を温存しつつ吸引ムラをなくし、合併症リスクも低減できます。ほかの組織が損傷する可能性がほとんどないため、痛みや内出血が生じることも少なく、ダウンタイムが短いことが特長です。熱を伴わないため、火傷のリスクもありません。僕自身、開業までの8年間で美容医療については「誰にも負けない」という自信を持っていますが、中でもアキーセルによるSAFE Liposucitonは当院の大きな柱になると思っています。

通いやすく・続けやすい。満足度の高い美容医療を提供

僕は、当院を選んで足を運んでくださり、自分のことを信頼して施術を任せてくださる患者さんのことを大切にしたいと考えています。目の前にいる患者さんを笑顔にすることはもちろん、患者さんを大切に思われているご家族の思いも大切にしたいと思います。そのためにも施術前に行うカウンセリングは十分な時間をお取するようにしていて、きっと日本の美容クリニックではもっとも多くの時間をカウンセリングに費やしていると思います。また患者さんをお待たせしないことも大切にしています。患者さんをお待たせしながら、次から次へと短時間にカウンセリング、検診、施術を行えば回転率は上がるのでしょうが、大切な患者さんがわざわざ時間を割いてきてくださったのに、そんなことはしたくありません。
患者さんにご満足いただくという点については、通いやすく続けやすい価格設定もその一つです。基本的には当院で一度でも施術を受けた方には、その後の施術費用をお値引きしてご案内しています。たとえば、脂肪吸引をされた後に鼻の手術をご希望になる場合は「会員価格」が適用され、ホームページに記載している金額よりお安く施術を受けていただけます。一度任せていただいて、再度信頼して任せていただくことは本当に嬉しく思います。また学生の方には圧倒的に価格を抑えた「学割料金」を設定しております。美容医療の入り口で嫌な思いをして欲しくないからです。コストは抑えても手術内容は一緒で、僕が思う最も良い手術内容で行います。手術内容による松竹梅も余計なオプションもありません。もう一つ大きな当院の特徴として、他院で行った施術の修正手術で割増料金をいただくことはありません。修正手術は難易度が高いため、技術はもちろん、カウンセリングの時間も手術の時間も多く必要です。初回より費用が高くなることが一般的ですが、僕は美容医療に携わる者の責任として、美容医療を受けて悲しんでいる方から他院修正の割増料金を得ることにずっと違和感を覚えていました。そのため他院修正の患者さんは割増ではなく割引でご案内しております。

これから受診される患者さんへ

『Bloom Delight Clinic』は新宿三丁目駅C5出口を出てすぐ右手のビルの6階にあり、新宿駅や新宿御苑駅からも徒歩数分の場所にあります。
来院される患者さんは高校生から60歳を過ぎた方まで幅広い年齢層にお越しいただいていて、圧倒的に女性の患者さんが多い印象です。脂肪吸引、二重術、糸リフトなど患者さんのニーズはさまざまですが、僕は当院にいらした患者さんに残念な思いだけはさせたくないと思っています。費用面にしても、仕上がりのクオリティにしても、心からご満足いただける施術をご提供したいと考えています。外見的な美しさを叶えるだけでなく、抗加齢医学会専門医の知識や25年以上にわたるボディビルダーである知識、経験を活かして、栄養面を含めた内面的な美しさをサポートすることもできますのでお気軽にご相談ください。

※上記記事は2024年2月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

柴田 智一 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味&特技:ボディビル 論文検索
  • 好きな映画:『THIS IS US』
  • 好きな場所・観光地:鹿児島、山梨(毎年観光に行きます)
  • 好きな言葉:「感謝」「ありがとう」

柴田 智一 院長から聞いた
『肥厚性瘢痕』

傷あとを目立たなくするためには術後の適切なケアが重要

肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)とは手術などで生じた傷の治りが遅く、傷あとが目立ってしまう状態を指します。傷あとの範囲を超えて赤い盛り上がりが広がっていくケロイドに対して、肥厚性瘢痕の場合は赤い盛り上がりが傷あとの範囲に収まっていることが特徴です。

肥厚性瘢痕においては、術前のデザイン、手術手技、術後のケアが大事になります。患部を保護するためによく使用されるのが茶色いテープで、このほかにシリコン製のテープやステロイド剤が入ったテープが使用されるほか、ステロイド注射が検討されることもあります。

日本人は手術などでできた傷あとが目立ちやすいと言われますが、日本の形成外科にはこの分野の第一人者といえる先生がいらっしゃいます。手術時のテクニックでいかに傷あとを目立たなくさせるかなどを解説した書籍も存在するので、外科系の医師としてまずは肥厚性瘢痕の病態を理解し、体質の要素ではない要素では肥厚性瘢痕を作らない知識が大切です。肥厚性瘢痕に悩む患者さんが一人でも少なくなることを期待しています。

グラフで見る『柴田 智一 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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