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中谷 創 院長

TSUKURU NAKAYA

地域の皆様の健康な毎日を「つくる」ためのお手伝いを

防衛医科大学校整形外科に入局。同大学医学研究科(大学院)を経て、自衛隊札幌病院 整形外科部長、自衛隊中央病院 整形外科医長を歴任。2022年12月5日に『つくる整形外科 祐天寺駅前スポーツクリニック』を開院(東急東横線「祐天寺駅」東口2を出てすぐ)。

中谷 創 院長

中谷 創 院長

つくる整形外科 祐天寺駅前スポーツクリニック

目黒区/祐天寺/祐天寺駅

  • ●整形外科
  • ●リハビリテーション科

「リハビリならあそこ」と思っていただけるように

中谷 創 院長

子供の頃、体調を崩すとよくお世話になっていた小児科さんがあったんです。真夜中でもクリニックの鍵を開け、「どうぞ」と招いてくださった先生。子供心にありがたかったですし、先生への憧れがこの道を目指した最初のきっかけとなりました。
私は大学までずっとラグビーをしてきました。高校生の時に膝の大きな怪我をして、大学に入学してから手術を受けたのですが、考えてみると整形外科との接点がずっと続いていたことになりますよね。手術やリハビリテーション(以下、リハビリ)によって元気な生活を取り戻す。そのお手伝いができればと思い、この科を選択しました。
2022年12月に『つくる整形外科 祐天寺駅前スポーツクリニック』を開院いたしました。自衛隊中央病院に勤務していた際、手術後のリハビリをどこでやればいいかわからない、という声をたくさん聞き及んでいました。この地域にお住いの方々が「リハビリならあそこよね」と安堵していただけるようになれば幸いです。

地域の方々の健康な毎日を「つくる」ためのお手伝い

中谷 創 院長

こちらに場所を定めたのは、リハビリがしっかりと出来るスペースを探した結果でした。整形外科の場合、薬を出しておしまい、手術をしてそれでおしまい、というわけではありません。むしろ、治療の後のリハビリこそ大切です。各メディアでウォーキングや体操が奨励されていることもあり、みなさん、気には留めてらっしゃると思うのですが、では実際に運動をとなると、何をすればいいかわからないという方が多いのではないでしょうか。当クリニックでは医学的なリハビリは卒業したけども、自分でスポーツを始める自信がまだないという方に向け、理学療法士がマンツーマンでプログラムを提供するシステムをご用意しています。他院でリハビリが終わったという方、ジムに行くのは敷居が高いと思われている方は是非お気軽にご相談ください。

先端機器を用いた診断・治療

中谷 創 院長

急性期の怪我を負われた方、あるいは先ほど申しましたリハビリの仕方がわからないという方もお見えになっていますし、それから、骨密度を気にされて来院される方もおられます。クリニックでは精度の高い骨密度検査(DEXA法)を採用しています。簡易的に計算で骨密度を測定する方法もありますが、特にご高齢の方で計画的な運動が必要な方のリハビリを行う際には指標が必要です。ただ「運動をしましょうね」で終わるのではなく、裏付けとしての数値をお示しすることが大切と考えています。
機器についていえば、診断ツールとして超音波検査は重宝しています。従来のレントゲンであっても、靭帯など、写らない部分を想定してのお話は可能でしたが、患者さんにしっかり伝わっているかという面では頼りないところがありました。超音波であれば、関節を動かしながら写すことで靭帯が緩んでいるかどうかもわかりますから、患者さんにも納得していただきやすいんですね。患者さんの目の前でわかりやすく説明がおこなえるという面で大変重宝しています。

スポーツ外傷・障害をトータルに治療

私は現在もラグビーのリーグワンでマッチドクターを務めています。先の東京五輪では七人制ラグビーの大会ドクターも務めており、一般的な関節外科を主としながらスポーツにも深く携わってきました。スポーツにおける怪我、故障は、競技によって傷めやすい部分があり、シチュエーションも様々です。また、それぞれが求めるものも異なります。例えば、トップレベルを目指す子もいれば、趣味で毎日痛くなく楽しめれば、という方もおられます。クリニックではこれまでの経験を生かし、おひとりおひとりの求めるものに合わせ、適切な診断・治療および運動指導をおこなってまいります。その際、私個人の経験に因るだけではなく、これまでに培ってきた人脈を生かし、医師はもちろん、各界のコーチ等のネットワークも存分に用いていきたいと考えています。今後は故障予防のための教室もこちらで随時開催していく予定です。身体の動かし方をはじめ、スポーツに関するお悩みは何なりとお気軽にご相談ください。

これから受診される患者さんへ

お買い物のついででも結構です。痛みはもちろん、ちょっとしたお困りごとがあればお気軽にご相談ください。『つくる整形外科 祐天寺駅前スポーツクリニック』では、患者さんのお悩みやご要望にしっかり耳を傾けてまいります。地域のみなさんに健康な毎日を送っていただけますよう精一杯頑張る所存ですので、どうぞお気軽にご利用ください。

中谷 創 院長 MEMO

整形外科専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:スポーツ観戦
  • 好きな本:ミステリー
  • 好きな映画:歴史物
  • 好きな音楽やアーティスト:東京スカパラダイスオーケストラ
  • 好きな場所・観光地:ハワイ

中谷 創 院長から聞いた
『変形性膝関節症』

あきらめる前に出来ることが

人間はまっすぐ立っているつもりでも、体重の6割から7割が内側にかかるようになっています。そのため、骨の軟骨や半月板など、クッションの役割を果たす部分が少しずつ少しずつすり減っていき、ある段階を超えると痛みが生じてきます。これが変形性膝関節症です。
初めは、椅子から立ち上がる時や階段の上り下りなどの“動作”で痛みが生じ、気付く方が多いですね。そこから、痛いから歩けない、痛いから使わないとなってくると、関節も曲がりにくくなり、時が経つほど悪くなっていきます。
対症療法としてはお薬であったり、ヒアルロン酸の注射で痛みを和らげる方法もありますし、人工関節に取り替える手術という方法もあります。ただ、手術は避けるに越したことはありません。大事なのは、歩いたり、筋力トレーニングによって太ももの筋力をつけることで膝自体の負担を減らし、関節が固くならないように動かすことです。出来ることをしっかりとやっていくことが大切です。

グラフで見る『中谷 創 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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