山中歯科医院

橋本 健太郎 院長への独自インタビュー

患者さんの笑顔のために、美容外科の道へ。

親からの影響が一番大きかったかもしれません。私の両親は臨床検査技師でありました。臨床検査技師とは、例えばインフルエンザ等の検査をおこない、陽性か陰性か、その判定に携わる仕事です。共働きだったものですから、父は私を背負いながら病院に通ったこともあったと聞いています。そうした環境で育ったからか、抵抗がないどころかこの世界には一番馴染みがあったということになります。人生の選択をする際、ほとんど迷うことなくこの道を選んだのは、そこが私の居場所だったからかもしれませんね。
大学を卒業後、美容外科を専門としたのは、知り合いの先生からお誘いを受けたことが直接のきっかけです。妙な言い方かもしれませんが、医師としては医局に属しているのが王道といえば王道なんです。しかし、私としては、「やりたいことをやっていきたい」という気持ちを優先しての決断でした。
美容外科は結果の出やすい分野です。それは内科を始めとし、他科と比べて明らかな部分だと思われます。一時のうちに目に見える変化が生じ、結果が伴って患者さんに笑顔になっていただく。それこそが私がこの科を選択した一番の魅力でした。臨床に携わるようになって感じたのは、私たちこそが患者さんにハッピーをいただいているということ。提供しているのではなく、むしろ患者さんの笑顔によってハッピーをいただいているということが実感としてわかるようになってきました。
2010年に『アテナクリニック東京銀座院』を開院致しました。すべての人がハッピーになれるクリニックを作っていきたいと考えています。

心に従った真実なる医療こそが美を生み出す。

安全で安心な医療。全てはそこに行き着きます。お顔のしわ1つをとるにしても、合併症等の危険性を認知し、細心の注意を払って治療を進めていかなければなりません。私どもは、結果の見えない手術を良しとしません。医学的に考えて、より確実と判断した治療を提供していきたいと考えています。
クリニックでは「真」「善」「美」という診療方針を掲げています。良心に従った真実なる医療こそが美を生み出す。それこそが『アテナ』であるとの誇りを持っています。

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