多摩センター皮フ科形成外科
多摩市/鶴牧/多摩センター駅
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有馬 秀英 院長への独自インタビュー
外科医として経験を積み、消化器(大腸)のスペシャリストに
小児科医だった祖父をはじめ親類にも医師が多く、そうした環境のなか、歯科医師だった父のもとで育った私も自然と医師を志しました。自分が診療する場として母校の大学の豊洲病院を選んだことには明確な理由があります。最近は医療も専門化が進んでいて、たとえば心臓の病気は循環器科、お腹の病気は消化器科が担当し、その中でもさらに専門分野が細分化されています。そうした状況のなかで豊洲病院だけは「外科」という大きな枠組みの中でさまざまな症例を経験できたのです。最終的には消化器の中でも大腸のスペシャリストという感じに手術ばかりをしていましたけれど(笑)。大学病院で過ごした15年間があるからこそ今の自分があると思っています。
地域の中の身近な場所で専門施設レベルの診療を
町のクリニックとは異なり、大学病院では主に重症患者さんや進行がんの患者さんを担当することがほとんどです。自分の治療技術を生かせることはやりがいでもありましたが、一方で「ここまでなるまでに何とかできなかったのか」と思うこともあり、それがクリニックを開くきっかけになりました。とはいえ、それまで手術ばかりをしてきましたので、開業に向けた準備として内視鏡検査や肛門手術に定評のある「辻中病院柏の葉」にて診療にあたり、年間1600件の内視鏡検査・年間200件の肛門手術を担当するなかで技術を磨いてきました。
私が長く診療してきた豊洲からほど近いこの町に『江東ありま内視鏡クリニック 門前仲町院』を開いたのは2022年9月です。門前仲町は長くお住まいになっている方もいれば近隣のオフィスにお勤めの方もいらして、江東区の中でも主要なエリアといえます。ですからきっと、この場所でならたくさんの方のお役に立てると思いましたし、今も非常勤医師として籍を置く江東豊洲病院と連携しやすい点が何よりの決め手になりました。幸いにも駅から徒歩1分という恵まれた立地にご縁がありましたので、気になる症状があるときには気軽にご相談いただきたいと思います。
院長の有馬 秀英 先生は、昭和大学のご出身。とても誠実なお人柄で、公私ともに親しくさせていただいています。