水天宮藤田眼科
中央区/日本橋蛎殻町/水天宮前駅
- 眼科
◆中央区の眼科・白内障日帰り手術・一般眼科疾患・18時まで診療で会社帰りも安心◆
私どもは、皆様方の眼に関する悩みに対し積極的に取り組んでまいります。
「ものがぼやけて見える」「にじんだで見える」「目やにやかゆみ、まぶたの腫れ」「目の痛みや目ヤニ、充血」「まぶたがゴロゴロとする」「異物感やまぶしさ、目の痛み」「目のかすみやまぶしさ」「目の疲れ」といった症状や眼に関する不安なこと、治療で疑問に感じた事などございましたら、スタッフへお気軽にお声をかけてください。
藤田 浩司 院長への独自インタビュー
透明でキレイな眼への憧憬から眼科医に。
私の家は内科小児科の開業医でした。兄がすでに医学部へ進学していた頃、私は建築の道に進みたいという気持ちがありました。美術的なものが好きでしたし、色々なものを造っていくことに興味がありましたから。でも両親と相談を持った結果、結局私も兄の後を追いかけるということに落ち着きました。しかし建築への志向はのちに医療分野で眼科を選択することに繋がりました。眼という透明でキレイなものへの憧憬と、体の中では小さなパーツである眼の治療に求められる細かな作業には私が望むものがそろっていたのです。
実は、開業時の設計はすべて私が手掛けたものでした。受付の位置、照明レイアウト、動線の検討。様々なことを計算し仕上げました。自分の理想を形にすることにおいては、夢半ばに終わった建築への興味が役に立ったといえるかもしれませんね(笑)。
大学を卒業後は、東京医科大学眼科に入局し、関連病院等の眼科部長勤務を経て、2000年に、東京メトロ半蔵門線水天宮前駅に近い当地に『水天宮藤田眼科』を開院致しました。「患者さんひとりひとりとゆっくり向き合って、その人の希望に合った治療を提供してさしあげたい」という自分の思う形の診療を具現化させるには、開業以外にないと考えていたからです。
この辺りは大企業の本社も多くありますが、それとともに日本橋の下町気質に富んだ土地柄で代々住まれている方も多くおられます。マンション開発も活発で若い方の居住も増えています。この様なご年配の方と若い方が共存している街なので、様々な病気を診て皆さんのお役に立つには理想的だと考えてこの場所を選びました。
入院の時間が取れない方達のため、白内障の日帰り手術に尽力。
ビジネスをされている方は、眼の疲れ、眼鏡やコンタクトにまつわるトラブルが多く、眼科検診をご希望される方もいらっしゃいます。それに対して一般の方は年齢を経てくるごとに、緑内障や白内障、 黄斑変性症といった疾患が多いですね。
当院は白内障の日帰り手術をおこなっています。(実績:4246件※平成26年6月末現在) 白内障とは水晶体というピントを調節するレンズ部分が黄ばんで白く濁り、網膜に鮮明な像が映りにくくなる病気です。水晶体の濁りそのものはどなたでも起きる現象で、問題はその程度です。初期においては点眼薬が用いられることもありますが、この薬は濁りの進行を遅らせるもので濁りはなくなりません。濁りをとる方法は最終的に手術です。
大学病院等ではほとんどの白内障手術が入院で行われます。しかし独居で家にペットがいたり植木がある方は「泊まる」ことは容易でありません。またご家族の介護をされている場合も夜を不在にすることは難しいでしょう。仕事や店舗の段取りもしやすいなど、患者さんにとって日帰りでの白内障手術のメリットは大きいと考えます。
白内障の手術って不安じゃないですか。痛くなかったし、金額も高くなかったし良かったですね。