脳神経まちだクリニック
町田市/原町田/町田駅
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電話 | 042-732-6077 |
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所在地 | 東京都町田市原町田6丁目21-26 フォーラム町田3B |
最寄駅 | 町田駅 |
駐車場 | 駐車場は提携しているぽっぽ町田駐車場をご使用ください。 |
WEB | |
休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
診療時間 | 9:00~13:00 14:00~18:00 |
特徴 |
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HIDETOSHI KASUYA 糟谷 英俊 院長
脳神経外科専門医 |
◆町田駅から歩いて約3分のところにあります◆
脳神経まちだクリニックは、小田急・JR・バス「町田駅」徒歩約3分と駅の近くにあります。原町田中央通りの浄運寺入り口の並び、1,2階にドコモの入ったビルの3階にあります。ロスナイ換気、車いす対応(完全バリアフリー・トイレ)、女性専用トイレ、おむつ交換台など患者さんに配慮した環境になっているため、若い女性、車いすの患者さん、ベビーカーでも安心です。
糟谷 英俊 院長への独自インタビュー
『脳神経外科』を40年間、最前線で診療して開院に至る
「子供のころは、生き物が好きで、将来は「魚博士」(海洋生物学者?)になろうと思っていました。思春期になり、本(小説)を読むようになり、ヒトにも興味を持ち、ヒトの研究も面白いと思い始めていました。」と糟谷院長。そんなころ、両親に相談すると「医学部に挑戦したら」と言われ、医学部に進むことに。このアドバイスには今も感謝しているそうです。大学選びでは、海の美しいところと思い、徳島大学医学部を選んだそうです。大学時代には、よき師、よき先輩、よき友人に恵まれ、のびのびと勉学に励んだとのこと。卒業後は、東京女子医科大学に入局し、関連病院で修行、カナダ、アメリカで研究員として、「くも膜下出血後の脳血管攣縮」の研究を行いました。帰国後も研究を継続し、この分野では世界中で先生の名前を知らない研究者はいないそうです。2007年、東京女子医科大学脳神経外科教授となって、手術、診療、研究、教育に、文字通り超多忙な日々を15年間送り、2022年3月に定年退職されました。これまで国際学会での発表は100以上、英文論文は200以上あるとのことで、クリニックでは英語での診療も行いたいと言われています。
定年後は、海のそばで、半漁、半農、半医のスタイルで暮らそうと考えた時期もあったそうですが、奥様に「おいしい魚が釣れたら行くわ」と言われ、これまでの専門知識・経験を生かして、自宅のある町田で開業することを決心されたとのことでした。
生活習慣病を診療
先生は脳卒中の専門家です。生活習慣が乱れて健康管理がしっかりしていない患者さんが、脳卒中となって病院に運ばれているのを日々経験されて、そのような患者さんを少しでも減らすことができれば、との思いが開業の動機のひとつとのことです。「脳卒中は寝たきりの原因として最も多い病気です。健康診断を全く受けていない人、異常を指摘されても放置している人、薬を服用していても血圧がコントロールされていない人が危険です。薬の服用だけでなく、食事、運動、喫煙、飲酒などが大きく脳卒中リスクに関連します」と糟谷院長。脳卒中診療の経験から、健康管理の在り方を患者さんに科学的な根拠をもって伝えていくのが使命と考えられています。
「なかでも、喫煙が最も大きなリスクです」と糟谷院長。喫煙を減らして、脳卒中になる人を減らしたいため(脳卒中のみでなく、がんなどほとんどの病気のリスク)、日本禁煙学会の専門医を取得し「禁煙外来」をされています。また、睡眠時無呼吸症候群が、高血圧のリスクであることから、「睡眠時無呼吸症候群外来」も始めることにされました。入院せずに診断・治療まで可能とのことです。