待木 信和 院長
NOBUKAZU MACHIKI
開院以来半世紀。地域に根ざした産婦人科医院として、多くの女性の出産・健康をサポート。
獨協医科大学卒業後、東京慈恵会医科大学産婦人科学教室に入局し博士号を取得。その後、竹ノ塚駅近くの当院副院長となり、父の跡を継承し2005年より院長を務める。
待木 信和 院長
待木医院
足立区/西竹の塚/竹ノ塚駅
- ●内科
- ●外科
- ●産婦人科
1958年の開業以来、地域に根ざした医療を展開。
私の父が産婦人科医院を開業したのは、1958年(昭和33年)のこと。小さな頃から父の仕事ぶりを間近に見て育ち、人の命を助けることができる医師という職業に憧れの気持ちを抱いていました。ひと昔前は、病院に獲れたての野菜を持って来てくださる患者さんなどもいらして(笑)。地域に根ざした医療を展開し、同時に地域の皆様から感謝される父の存在は大きなものがありました。ですから私も自分の将来を考えたとき、人のため・地域のためになるべく、父の背中を追うようにして医師になることを目指したのです。獨協医科大学卒業後は、研修のために東京慈恵会医科大学へ。産婦人科学教室に入局し、博士号も取得しました。その後1998年に『待木医院』の副院長となり、父の跡を引き継ぐ形で2005年から院長として仕事をしています。
産婦人科のほか内科・外科の診療も行い「地域のかかりつけ医」を目指す。
当院がこの地で診療をスタートしてから、半世紀あまり。地域に根ざした産婦人科医院として、多くの女性の出産・健康をサポートして参りました。誕生したばかりの赤ちゃんからご高齢の方まで、女性の一生に寄り添うことができるのが産婦人科。当院で誕生されたお子さんが、私たちのもとで出産を経験して母となり、ご自分もまた年齢を重ねて行きます。幸い当院では産婦人科のほか内科・外科の診療も行っていますから、小さなお子さんの発熱や、更年期におけるさまざまな症状にも対応することが可能です。何か心配なことがあった時には、まず私たちにご相談いただけるような「地域のかかりつけ医」となることが理想ですね。外来では豊富な経験をもつ専門医が診療にあたっているほか、週に一度女性医師による診療日もございますので、デリケートなお悩みについても安心してお話ください。
最適な方法で、安全に出産できるようなサポート体制を完備。
私たちは妊婦さん一人ひとりに最適な方法で出産していただけるよう、安全確保に努めています。お産は母子ともに負担の少ない正常分娩が理想とされていますが、時には帝王切開などの緊急処置が必要になることがあるかも知れません。当院では2名の医師による24時間体制のサポートはもちろん、緊急時には慈恵医大周産期センター・日赤医療センターとも連携を図りながら対応しておりますのでご安心ください。
妊婦検診では4Dの超音波診断装置で赤ちゃんをご覧いただけるほか、ママになる準備として「母親学級」も開催しています。また、立会い出産をご希望される方には、ご夫婦そろって「両親学級」にご参加いただくことをお願いしています。
出産の際の入院は、個室のほかに2・4・6人部屋をご用意。新しい命が誕生する大切な時間を家族と一緒に過ごしたいとおっしゃる場合には、一部屋にご家族みなさんでお泊りいただくことも可能です。ご主人が病院から出勤されたり、お子さんが保育施設から病院へ帰って来たり…。残念ながらお子さんの保育までは手が回りませんが、美味しい食事はご家族の分も提供しています(笑)。そのほか、産後のママには入院中に1回、エステティックの無料サービスをご用意しています。専任エステティシャンによるリラクゼーションマッサージでお産の疲れを癒し、心身ともにリフレッシュしていただきたいですね。
患者さんの立場を尊重した不妊治療・婦人科医療にも尽力。
お子さんを望まれる方への不妊治療の一環として当院でも人工授精を行っていますが、不妊治療は非常に専門性が高い分野です。もしも望ましい結果があらわれない場合には、専門機関をご紹介させていただきますのでご安心ください。「解らないから診られない」ではなく、患者さんの立場にたってご一緒に考え、サポートさせていただきますので、まずは私たちにご相談いただければと思います。
そのほか当院では、子宮ガン検診をはじめとした婦人科全般も診療しています。子宮ガン検診については足立区が指定する検査実施機関でもあるわけですが、受診状況などを検証してみると、区民の皆様の病気に対する認識の甘さを感じることがありますね。病気になると自分はどうなってしまうのか?何のために検診が必要なのか? 知識面を含めたサポート・啓発が大切なように思います。
これから受診される患者さんへ。
産婦人科というと、何となく敷居が高い・行きづらいといったイメージがあるようですが、体に不調を感じることがあればぜひお早めに受診していただきたいと思います。いま気になっている症状があったとしても、それはもしかしたら病気ではないかも知れません。病院で検査をして何事もなければ「良かった」と言って安心できるわけですから、たとえ些細なことでもお気軽にご相談いただきたいと思います。
※上記記事は2014年07月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
待木 信和 院長 MEMO
- 生年月日:1965年10月24日
- 出身地:東京都
- 血液型:B型
- 趣味・特技:ゴルフ・スキー
- 好きな映画:洋画
- 好きな言葉もしくは座右の銘:苦あり楽あり
- 好きな場所もしくは観光地:海
グラフで見る『待木 信和 院長』のタイプ
どちらかというと エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
どちらかというと エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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