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高木 謙太郎 院長

TAKAGI KENTAROU

予防医学を発展させて胃がん・大腸がんをゼロにしたい。内視鏡が苦手な多くの患者さんに内視鏡検査を受けてもらえるクリニックを目指して。

東京慈恵会医科大学を卒業後、消化器病専門医・消化器内視鏡専門医として約15年間多くのがん患者の治療にあたる。その中で予防医学の大切さを実感し発展させるべく、この四谷の地で開院、現在に至る。

高木 謙太郎 院長

高木 謙太郎 院長

四谷内科・内視鏡クリニック

新宿区/四谷/四ツ谷駅

  • ●内科
  • ●消化器内科
  • ●糖尿病内科
  • ●肛門科

消化器内科医として内視鏡検査を提供し、がんを早期に発見したい

高木 謙太郎 院長

私自身、両親が医師だったことや親戚にも医師が多かったことがきっかけで、医師を志したという経緯があります。そのような環境で、物心がついた頃から自分も医師になると思っていましたね。内科系の医師になったということも、家族の影響が大きいです。内科医の仕事を見ていて、小さい頃から「いい仕事だな」と思っていました。
その中でも消化器内科の医師になったのは、予防医学に興味があったからという理由があります。特に、胃がんや大腸がんなどの消化器系のがんは、胃カメラや大腸カメラといった内視鏡検査で早期に診断が可能な病気です。予防医学の観点から、胃カメラや大腸カメラは今後もっと発展し、普及していくと思っています。このような理由から、内視鏡検査を使った予防医学の分野を選んだのです。

内視鏡検査を受ける方が多くなり、予防医学を広めたい

高木 謙太郎 院長

これまで約15年間、消化器内科として多くの病院でがん患者さんの治療にあたってきました。がんが進行して発見される患者さんの中には、治療開始が手遅れになり亡くなってしまう方が多くいらっしゃいました。このように、胃がんや大腸がんで苦しむ患者さんと接していくうちに、早期に発見して治療することに注力した方がいいのではと考えるようになりました。これが、私自身が予防医学を発展させるために、このクリニックを開院したきっかけでもあります。
今後は患者さんの予防医学への意識が高まり、胃カメラや大腸カメラなどの内視鏡検査を受ける方が多くなって欲しいですね。そうなれば、胃がんや大腸がんになる患者さんが少なくなっていくと考えております。そのために、予防医学の意識が強い土地に開院したいと思い、この四谷の土地を選びました。この四谷から、全国各地に内視鏡検査による予防医学を広めていきたいという想いがありますね。

患者さんは自分の家族。リラックスして検査が受けられる雰囲気に

高木 謙太郎 院長

患者さんは病院やクリニックに来る時、ほとんどの方が緊張して来られます。特に、胃カメラや大腸カメラのような内視鏡検査では、より緊張してしまうと思います。そして、緊張したまま診察を受けて、検査を受けるということが多いのではないでしょうか。そこで当院では、まず診察に入る前に、いかにリラックスしていただけるかを大事にしています。緊張がほぐれることで、患者さんは本音を言えるようになると思っています。誰でも自分のご家族が病気になれば、一生懸命に考えるでしょう。だからこそ、私たちスタッフも患者さんを自分の家族だと思い、誠心誠意関わっています。
また、当院は私たちスタッフや院内が明るいことをアピールしたいですね。院内は暗いと、どうしても気持ちもネガティブになってしまいます。そこで内装は明るいデザインにしたり、患者さんがリラックスし受診しやすい雰囲気にしたりとこだわっています。診察室ごとに雰囲気を変えることも意識し、心地よく通院してもらえるように配慮しております。

院内下剤対応・女性医師による検査で、女性でも安心できるように

内視鏡検査は、若い人ほど受けて欲しいと思っております。そして当院の患者さんは、70~80代よりも30~40代の患者さんが多いですね。患者さんの中には、20代の方も、多く検査を受けにいらっしゃいます。それでも、もっと多くの方に検査を受けて欲しいですね。
ただ、どうして内視鏡検査を受けられないのかと考えた時、やはり「内視鏡検査は怖い、つらい」というイメージを持っている方が多いからではないかと思います。特に、女性の方で内視鏡検査を受けられる方は、とても少ないですね。女性の方は、大腸カメラに対して羞恥心があるために検査を受けにくいと思うのでしょう。そして、大腸カメラを扱う女性医師は男性医師よりも少ないという現状があります。そこで、当院では女性の方でもリラックスして検査が受けられるように、胃カメラ・大腸カメラどちらも担当できる女性医師が在籍し、体制を整えております。
内視鏡検査では、鎮静剤を利用して無痛の検査ができるように対応しています。他にも、事前に飲む必要がある下剤をご自宅ではなく、院内で飲めるようにしています。この体制によって、遠方から検査を受けに来られた方でも、下剤による腹痛やお通じに不安を持つことなく来院できるでしょう。患者さんの中には、仕事で忙しく平日検査を受ける時間が取れない方もいらっしゃいますよね。そのせいで検査を受ける機会を逃してしまうのではなく、当院では土日も検査が受けられるように対応できます。男性医師からの検査に抵抗がある方には、女性医師による内視鏡検査を受けられるので、気軽にご相談いただければと思っております。

これから受診される患者さんへ

『四谷内科・内視鏡クリニック』は、「四ツ谷駅」から歩いて10分ほどの場所にあるクリニックです。
当院には、内視鏡検査の他にも多くの内科疾患の診療を行っています。胸やけや腹痛、血便などの症状で内視鏡検査を受けに来られたり、女性医師を探して来院されたりします。他にも、糖尿病専門医である副院長の診察を受けに、遠方から来られる患者さんも多いですね。甲状腺外来も掲げており、多くの患者さんが検査を受けに来られます。今後は、定期接種及び任意接種のワクチンや人間ドックも充実させていきたいですね。
当院は、消化器内科や糖尿病の専門性を出しておりますが、他の内科疾患にも幅広く対応しております。身体のこと、病気のことで何か困ったことがありましたら、いつでも気軽にご相談にいらしてください。必要であれば、専門医をご紹介しています。
「病院に行きづらい」「内視鏡を受けづらい」「糖尿病の先生に怒られるかも」と、なかなか受診できない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような方々は、ぜひ勇気を出して来院して欲しいですね。当院を早く受診して良かったと思っていただけるように、「四谷のオアシス」として、日々邁進してまいります。

高木 謙太郎 院長 MEMO

総合内科専門医 /消化器病専門医 /消化器内視鏡専門医

  • 出身地:兵庫県
  • 趣味・特技:家族旅行・ゴルフ・体を動かすこと
  • 好きな本:成功者の半生を書いたような自伝本
  • 好きな映画:オールジャンル
  • 好きな音楽やアーティスト:洋楽
  • 好きな場所・観光地:南の島・沖縄
  • 好きな言葉・座右の銘:努力は裏切らない

グラフで見る『高木 謙太郎 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION