つぼ内科おなかクリニック
世田谷区/梅丘/豪徳寺駅
- 内科
- 胃腸内科
- 消化器内科
医院情報 | 院長紹介 | 求人 | MAP | 徒歩ルート |
医師の声 | 患者の声 | お知らせ | WEB予約 |
オンライン 診療 |
電話 | 03-3425-0587 |
---|---|
所在地 | 東京都世田谷区梅丘2-23-30 |
最寄駅 | 豪徳寺駅 梅ヶ丘駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | http://tsubo-onaka.com |
休診日 | 木曜・土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
9:00~12:00 15:00~18:00 [土曜]9:00~13:00 |
特徴 |
|
KENJI WATANATABE 渡辺 賢治 院長
|
◆お子さまの風邪からピロリ菌などの専門的な診療まで。親子3世代の健康を守るクリニック◆
当院は世田谷区梅丘・豪徳寺において、地域のかかりつけ医として診療しています。一般内科と消化器内科を専門としており、幅広い症状に対する初期診断から胃カメラやピロリ菌除菌などの専門的な診療までおこなっています。
親しみやすいよう『つぼ内科おなかクリニック』という名称にしましたが、もちろん「おなか」以外の症状についても診療しています。
診療方針としては、患者さんが自分の家族であればどうして欲しいと思うか、ということを1つの基準にしています。できるかぎり患者さんにご満足いただけるよう、その方が何を望んでいるかを常に念頭に置き、患者さんの求める医療を提供できればと思っています。
西洋風のちょっと変わったデザインの外観が特徴で、中も広くて居心地が良い医院づくりを心掛けていますので、何か体のことで気になる症状がございましたら、ぜひお早めにご相談にいらしてください。
渡辺 賢治 院長への独自インタビュー
幼い頃から抱いていた憧れから漢方の世界へ
漢方に対する漠とした憧れは、少林寺拳法を習っていた中学生の頃より持っていました。手本を見せてくれた師匠の技に東洋的なものを強く感じていたのです。それから程なくして進路を考えるようになった頃、父の読んでいた雑誌に載っていたある文言が目に止まりました。「西洋文化は細分化され、木を見て森を見なくなってしまった。その反対に森を見る医学が漢方である」と。それを見た瞬間、「これこそ私のやりたいこと」と思ったんですね。
大学を卒業後、母校の内科学教室に入局しました。私としては初めから漢方を習いたかったのですが、師であり、当院の先々代の院長である大塚恭男に諭され、その思いを一旦封印しました。大塚から弟子入りを許されたのは、その後、アメリカ留学から帰国したのちのこと。最初の出会いから17年の歳月が経っていました。
大塚恭男の父である大塚敬節は、近代日本漢方の基礎を作った人物です。その敬節が常々口にしていたのが、「反対学を学べ」という教えでした。つまり、最初から漢方に行ってしまうと、漢方しか見えなくなる。その真反対のところに身を置いてこそ、漢方をより深く理解することができるということなのです。アメリカ時代、「なぜに私が遺伝子学を……」とぼやいていたこともありましが(笑)、今となっては、そこに導いてくれたことに大変感謝しています。
大塚敬節が東京・神楽坂で漢方専門医院を始めたのが1931年。その後、戦争を挟み、昭和30年(1955年)より当地で診療をおこなっています。
「逃げない」「諦めない」「最後までよりそう」
近隣の方はもとより、国内遠方や外国からの患者さんが多いのも当院の特徴かもしれません。疾患の種類としては、慢性胃炎、月経の異常、アレルギーなど日常よく見られる疾患から、がん、潰瘍性大腸炎や膠原病など、いわゆる難病に苦しむ方も多く受診されます。
当院では「逃げない」「諦めない」「最後までよりそう」をモットーに診療をおこなっています。そもそも漢方は人間を治す医療でありますので、病気の種類を問わないのです。そういった意味では、まさに「逃げない」ということ。男女の区別なく、どんな年齢の人も、どんな病気の人であっても必ず拝見します。
そして、「諦めない」「最後までよりそう」について。漢方は200種類からの原料があります。その組み合わせを考えれば、選択肢は無限にあるとも言えるのです。他に道がない方々に対し、「なんとかしてあげたい」「少しでも楽にしてあげたい」という思いで日々の診療に取り組んでいます。
豪徳寺駅出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):4分54秒