両国眼科クリニック
墨田区/両国/両国駅
- 眼科
当院、両国眼科クリニックでは、東京歯科大学市川総合病院角膜センター・アイバンクとのグループ連携により、多くのドナーの方々より角膜のご提供を受け、現在(平成22年3月末)までに当院にて角膜移植手術を219眼ほど行っております。白内障手術では、日帰り白内障手術にて約2356眼の手術をさせていただき、手術後の定期的な検査・フォローアップをさせていただいております。
当院医師スタッフは、角膜移植、白内障疾患専門医を始め、アレルギー疾患、ドライアイ疾患、コンタクトレンズ疾患専門医など近年多様化した多くの目の不具合・症状に対応できるよう日々努力しております。
岩崎 美紀 院長への独自インタビュー
自身の経験から、誰かを助ける医療の世界に携わりたいと
側弯症(そくわんしょう)という病気をご存知でしょうか。普通に見るぶんにはわからないのですが、レントゲンで診ると背骨が湾曲している病気のことです。私が中学生の時、通っていた学校の健康診断によって自分が、この病気にかかっていることが判明しました。おかげで部活動をする意外の時は常時、補強具であるコルセットを付けて生活を送ることになりました。高校を卒業する間での期間、6年間ずっとです。
当時はそのことをつらく思う時期もありましたが、結果的にそれをしていなければもっと状況は悪くなっていたと思うんです。自分でその状況を受け入れたとき、誰かを助ける医療の世界に携わりたいと自然と思うようになっていました。何でも良いから、何か自分に出来ることはないだろうかと考えるようになったんです。
東京女子医科大学に進学し、眼科医を志すようになりました。当時の同級生の中では圧倒的に眼科を希望する子が多かったという状況がありました。それに加えて私が細かい作業を好んでいたこと、割に手先が器用だったということも影響していたと思います。
大学を卒業後、同大学眼科学教室に入局し、13年間をそちらで過ごしました。その後、六本木ヒルズクリニックの創設に尽力し、同クリニック眼科医長を経て、2011年の9月より縁あって『両国眼科クリニック』に赴任することとなりました。
眼科の疾患はどんな些細なものであれ当人にとってはとてもシビアな問題です。最初にものもらいを診た時のドキドキした気持ちを忘れず、誠意を持って診療に臨みたいと考えています。
専門の医師による、近年多様化した多くの目の不具合・症状に対応
JR総武線 両国駅東口より徒歩3分の『両国眼科クリニック』は角膜移植のために立ち上げられたという経緯があります。日本のドナー制度等の問題もありますが、せっかく適合する角膜が手に入ったとしてもそれを活かす施設が限られてしまっている。その状況を鑑みて有志の先生方によってこのクリニックが始まったのです。現在も金曜日を角膜外来という形とし、専門の医師による診察及び手術がおこなわれています。
眼の病気になる方というのはそもそもご高齢の方が多いんですね。緑内障にしても白内障にしても、糖尿病の網膜症、加齢黄斑変性症しかり、です。
医師は先に申しました角膜移植を始め、白内障疾患専門医、緑内障疾患、 アレルギー疾患、ドライアイ疾患、コンタクトレンズ疾患専門医などを揃え、老若男女問わず多くの眼の不具合・症状に対応出来る体制をとっております。
両国駅東口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):3分09秒
アレルギー専門の先生みたいなので、症状を見ただけで、的確にアドバイスをくれたので、信頼できるなと思っています。