足のクリニック 表参道
渋谷区/神宮前/明治神宮前駅
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電話 | 03-6434-1082 |
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所在地 | 東京都渋谷区神宮前6-28-6 キュープラザ原宿7階 |
最寄駅 | 明治神宮前駅 原宿駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 祝日 ※日曜は一部診療 |
診療時間 | 10:00~13:30 15:00~19:00 |
特徴 |
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Yasushi Kuwahara 桑原 靖 院長
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医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
桑原 靖 院長への独自インタビュー
手先の器用さが最大限活かせる形成外科の道へ
子どもの頃から手先が器用で細かい作業が得意だったものですから、「その能力を活かして、人のために役立てたい」と考えていました。そこで、子どもながらに思い浮かべた職業が「外科医」。そのため医学部に入学してから研修医時代にかけて、当初は外科を志望していました。
しかし実際に携わってみると、むしろより器用さが求められるのは、脳外科だったり形成外科の領域なんですね。脳外科については皆様も何となく想像できるかと思いますが、形成外科というのは、傷をいかに綺麗に治すことができるかという世界ですので、手先が器用であれば器用であるほど綺麗に治すことができる、すなわち患者様にご満足いただくことができます。そこに大きなやりがいを感じて、形成外科医の道に進みました。
私が勤務していた大学は、形成外科の中でも足の手術で有名なところで、私も数多く執刀しました。「足の手術」の原因というと、交通事故などの大怪我をイメージされる方が多いかと思うのですが、それよりも多いのが実は糖尿病。糖尿病が原因で足を切断する人は、「30秒に1人(1本)」とも言われています。
糖尿病になると足の感覚が失われ、痛みを感じにくくなりますので、本人が気づかないままに足の病気が重症化してしまうケースが珍しくありません。そうなる前に治してあげたいという思いから、足に特化したクリニックを開業することを決意しました。
足の症状・疾病に特化した日本初の「足の総合クリニック」
今申しましたように、当院は足の症状・疾病に特化した日本初のクリニックとなっております。実はアメリカでは、足の病気に関する足病学(ポダイアトリー)という学問が確立されていて、現在1万人以上の足病外科医(ポダイアトリスト)たちが活躍しています。
それに対して日本では、外科、整形外科、形成外科、血管外科、皮膚科といった具合に、診療科ごとの縦割り構造となっているため、患者様の立場からしますと「足が痛いけど、どこの科で診てもらえば良いのかわからない」といったことがしばしば起こってしまっています。
そうした診療科ごとの縦割りではなく、体の部位ごとの横割り、つまり「足のことなら何でも診ます」というのが当院のコンセプト。言ってみれば、当院は「足の総合クリニック」だとご理解いただければと思います。
ただし日本には足病外科医という医師免許は存在しませんので、たとえば形成外科医である私がひとりですべての病気を診ることは不可能です。そこで当院では、整形外科、血管外科、皮膚科など各分野のスペシャリストを揃え、専門医によるチーム医療によって「足の総合診療」を実現しています。また、足の病気と関係性の深い内科領域の病気、たとえば糖尿病や高血圧の患者様にも対応できるように、外部の医療機関との連携体制を全国規模で整えております。
山口健一先生は大学の後輩になります。専門的な検査による診断のもと、多様な選択肢からその人にとって最も良い治療を提供してくれます。足や爪でお困りの方におすすめです。