おとわ内科・脳神経外科クリニック
文京区/音羽/護国寺駅
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川又 達朗 院長への独自インタビュー
銀行員だった父の言葉に影響を受けた
銀行員だった父が私と弟の2人を呼び、「お前達は手に職をつけなさい」と諭したのは私が高校生の頃でした。結果的に私は医師となり弟は建築業に携わっていますが、もとを辿ればこの時の父の言葉にお互い影響を受けたのだと思っています。父は文系の人間で、私たちは共に理系。そういう意味では大工だった祖父の隔世遺伝ということになるんでしょうか(笑)。
脳神経外科を専門としたことについては、脳という未知なるものが多い分野に惹かれたということがありました。脳科学という言葉もまだない時代でしたが、未開だからこそ面白いと感じたのでしょうね。
途中、アメリカ留学をはさみ、一貫して最先端の医療現場で脳外科疾患の診断・手術をおこなってきました。当時の私にとって、「患者さんを診る」ことが全てでした。ですが、大学という組織で数十年を過ごせば、誰もがそれだけに集中するわけにはいかなくなります。事務的なことも多々あり、会議もそれはたくさん出てくる。『おとわ内科・脳神経外科クリニック』は私が40代後半になって開いたクリニックです。その年になっての開業というのは比較的遅いのかもしれません。でも、その時点で自分が本当にやりたいことは何かと問うた結果が今、ここにあると考えています。
長年脳外科疾患を診てきた専門性と日常的な内科診療との融合
当クリニックでは長年脳外科疾患を診てきた専門性と日常的な内科診療との融合を掲げています。その専門性を形としたのがCT検査であり、頭部はもとより、胸部や腹部の3つの部位を検査することが可能です。無論、割合からすれば頭部にまつわるものが多いのですが、「咳が止まらない」等の症状を訴えてこられ、検査により診断がついた例も少なくありません。
この周辺にお住まいの方が患者さんの大方になりますが、最近は近隣の整形外科さんや内科さんから紹介を受けて来られるケースも多くなってきました。整形外科は交通事故に類する症例が多いわけですが、「頭を打った」=「適切な検査」が求められます。そのような場合、大学病院に比べて気軽に検査を受けれる点において、当クリニックが役立てることも多いと考えています。
おとわ内科・ 脳神経外科クリニックがおすすめです。丁度そこに今検査に行ってるの、胸の痛み。(先生は)スポーツ関係の医学をやっている人で、近所でも評判の良い、親切だし丁寧だしという感じ。