医療法人社団利田会 周愛巣鴨クリニック

秦 孝憲 院長の独自取材記事

秦 孝憲 院長

プログラム卒業後の生活などについても
各機関と連携を図りながらしっかりサポートしたい

秦 孝憲 院長ハタ タカノリ

帝京大学医学部に学び、「脳」について大学院で研究を重ね、博士号も取得しました。その後、帝京大学附属病院の医局長、病棟医長などを経て、2013年8月より『周愛巣鴨クリニック』院長の職に就いています。

実習を経験するなかで「人間の脳」に興味をもつように

秦 孝憲 院長

幼少の頃から病弱だった私はお医者さんにお世話になることが多く、小学1年生のとき虎の門病院で扁桃腺の手術を受けることになったんです。有り難いことにそれからは体もすっかり元気になって。担当してくださった先生やスタッフの方々への感謝はもちろん、自分もこんな仕事に携わりたいと思うようになったんです。高校を卒業すると帝京大学医学部に学び、実習を経験するなかで「人間の脳」に興味をもつようになりました。まだまだ解明されていない部分の多い「脳」について大学院で研究を重ね、博士号も取得しました。その後、帝京大学附属病院の医局長、病棟医長などを経て、2013年8月より『周愛巣鴨クリニック』院長の職に就いています。

依存症治療のパイオニア『医療法人 社団利田会 周愛利田クリニック』が母体

秦 孝憲 院長

当クリニックは依存症治療のパイオニアである『医療法人 社団利田会 周愛利田クリニック』を母体に、2004年に開業しました。アルコール・ギャンブル・薬物などが止められないといった依存症をはじめ、不眠、うつ病、パニック障害など、さまざまな「心の問題」についての診療・相談を行っています。クリニックの2階フロアでは主に外来患者さんの診療を行い、3階から5階フロアでは「デイ・ナイト・ケア」のために通院される患者さんに対応しています。患者さんのプライバシー・個人情報についても十分な配慮を行っておりますので、不安な気持ち・悩みごとは一人で抱えることなく、どうぞ私たちにお話ください。

当クリニックでは家族会の活動もサポートしています

秦 孝憲 院長

現代人は多くのストレスを抱え、精神的な疾患を発症する方が増えてきました。そうしたご自分の状態を何とかしたいと治療への第一歩を踏み出してくださった患者さんを、私たちは「よく来てくださいました」という気持ちでお迎えし、丁寧に話をお聞きすることからスタートします。たとえば良く眠れないとおっしゃる患者さんの場合でも、その不眠の裏には「うつ病」が隠れているかも知れませんし、過度のアルコール摂取が睡眠の質を低下させているのかも知れません。患者さんのお話からヒントを得て、これまでの私の経験・知識と照らし合わせながら、正確な診断・治療を行うようにしています。
また、1人の患者さんが家族など3~4人を巻き込んでしまうと言われるのが、依存症です。お酒を飲んで警察沙汰を起こすのではないか?今日もまた返って来ない…、といった心配事がストレスになって、まわりにいる人たちまでが心身に支障をきたしてしまうわけです。依存症から脱するためには、患者さんご本人に「やめたい」と思っていただく事が必要。そして、そんな患者さんを支えるご家族のために、当クリニックでは家族会の活動もサポートしています。私たちのように依存症の治療を専門に行っている医療機関は少ないだけでなく、減少傾向にあるのが実情です。来院された患者さんが、一日も早く健康的な生活を取り戻せるように。私たちは、精一杯のお手伝いをさせていただきたいと思います。

本当の自分の気持ちに気づいて回復の手がかりを見つけていただく

アルコール・ギャンブル・薬物などの依存症患者さんのほか、毎日の生活リズムを立て直す必要がある方のための治療プログラムが「デイ・ナイト・ケア」です。毎週月曜日から金曜日の毎日行っているプログラムで、患者さんには午前8時半から午後6時半までの時間をクリニックで過ごしていただきます。適度な運動やさまざまなレクリエーションを行う一日の中心になるのは、同じ悩みをもつ仲間とのミーティングの時間でしょうか。グループのなかでご自分の体験を話し、仲間の話を聞くなかで、本当の自分の気持ちに気づいて回復の手がかりを見つけていただくのです。一日のプログラム終了後の夜間や、プログラムを卒業されたあとの生活などについても、各機関と連携を図りながらしっかりサポートしたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

体の疾患と同じように、心の病気も早期発見・早期治療が大切です。たとえば、風邪をひいた場合。すぐに薬を飲めばじきに治りますが、放っておくと症状が悪化して肺炎になってしまうかも知れません。同様に、パニック障害の患者さんが「また発作を起こすかもしれない」という不安から、うつ病を発症してしまう事もあるのです。パニック障害による動悸・息切れといった症状は、投薬によって上手にコントロールすることができますので、ぜひ早めの受診をお勧めしたいですね。そのほか、今まで楽しいと思っていたことを楽しめなくなった、食欲がなくて体重が減って来た、何だか気分がすぐれない…といった不調を感じることがありましたら、一人で悩まず医療機関にご相談ください。

※上記記事は2014.4に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

秦 孝憲 院長MEMO

生年月日:
1973年5月29日
出身地:
千葉県
血液型:
B型
趣味・特技:
旅行、読書
愛読書・本:
人もお金も流れ込んでくる集客術 ファンクラブのつくり方
好きな映画:
アクションもの
好きな言葉・座右の銘:
一期一会
好きな音楽・アーティスト:
Mr.Children
好きな場所・観光地:
沖縄の海

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