小田木 勲 院長
ODAGI ISAO
患者さんの不安に寄り添い、質の高い内視鏡検査を提供。地域に根ざした丁寧で温かい診療を目指して。
東京慈恵会医科大学医学部 卒業。東京医療センターで初期研修後、同センター内視鏡科にて研鑽を積む。川崎市立井田病院 消化器内科、東京都済生会中央病院 消化器内視鏡科などで経験を重ね、内視鏡検査・治療に携わる。2023年に「高田馬場駅前おだぎ内視鏡・消化器内科」を開院。

小田木 勲 院長
高田馬場駅前おだぎ内視鏡・消化器内科
新宿区/高田馬場/高田馬場駅
- ●内科
- ●消化器内科
- ●肛門内科
- ●健診・検診
内視鏡の“こわい・つらい”というイメージを変えたくて

「内視鏡検査って、苦しくて怖い」——そんなふうに思っている方は今も多いですよね。
でも、胃がんや大腸がんは早期に見つければ完治できる病気です。だからこそ、“つらさ”や“怖さ”で検査を避けてしまうのは、本当に重大な機会損失につながる可能性があると思います。
私はこれまで、内視鏡を専門とする医師として大学病院や総合病院で多くの患者さんを診てきました。その中で感じたのは、もっと身近で、気軽に内視鏡検査を受けられる環境の必要性でした。そうした想いから、高田馬場というアクセスの良い場所に『新宿高田馬場駅前おだぎ内視鏡・消化器内科クリニック』を開院しました。
「少し気になるから見てもらおう」
「時間が空いたから、検査だけでもしておこう」
そんなふうに、日常の延長として受けられる検査を提供したい。それが私たちの原点です。
眠ったまま受けられる、快適な内視鏡検査を提供

当院の特徴は、とにかく“つらくない”内視鏡検査。これに尽きます。
検査のときは、鎮静剤を使って“ほとんど眠っている状態”で受けられるようにしています。患者さんの負担を軽くするために、炭酸ガスを使用してお腹の張りを軽減したり、経鼻内視鏡での選択肢もご用意しています。
検査後はリカバリールームでゆっくりと休んでいただき、看護師がしっかり状態を見守ります。「終わった後もすぐに帰れた」「こんなに楽ならもっと早く受ければよかった」——そんな声をいただくたびに、少しずつ内視鏡に対するハードルが下がっている実感があります。
内視鏡検査って、本当はそこまで構える必要のないものなんです。私たちはそれを“実感”として持って帰っていただきたいと思っています。
“何もない”と確認できることが、最大の安心に

医師として内視鏡検査に携わるようになってから、本当に多くのケースに立ち会ってきました。もちろん、早期がんを発見して治療につなげることもあります。でも一方で、「何も異常がなかったですね」とお伝えできることも、同じくらい重要なんです。
特にがんは、早期のうちは無症状のことがほとんどです。「症状が出ていないから大丈夫」と思い込んでいるうちに病状が進んでしまうことも少なくありません。だから、“何もない”を確認するための検査こそ、もっと価値あるものとして受け入れてもらいたい。
当院では、BLI(狭帯域光観察)やLCI(画像強調内視鏡)を含む最新の内視鏡システムを導入し、精度の高い診断を可能にしています。大腸ポリープが見つかれば、その場で切除することもでき、早期治療にもつなげやすい体制を整えています。
地域の“かかりつけ医”としての役割も大切に
もちろん、当院は内視鏡専門クリニックというだけではありません。一般的な内科疾患、風邪や胃腸炎、高血圧や糖尿病といった生活習慣病まで、幅広く診療する地域の“かかりつけ医”としての機能も果たしています。
診察で大事にしているのは、「とにかく話をきちんと聞くこと」。いきなり検査をすすめたりするようなことはありません。むしろ、「最近疲れやすくて」「なんとなく胃の調子が…」といった“なんとなく不調”を話せる場所として、このクリニックが機能していれば嬉しいですね。
医療って、症状に名前をつけるだけではなく、「不安な気持ち」をほどくことでもあると思うんです。安心して相談できる。そんな空気感を、これからも大事にしていきたいと考えています。
これから受診される患者さんへ
内視鏡検査って、やっぱり怖いですよね。私自身、医師になる前はそう思っていました。
「苦しそう」「痛そう」「検査後に何か見つかったらどうしよう」――そんな不安が先に立って、検査を後回しにしてしまう気持ちは、よくわかります。
でも、本当に大切なのは、「何もない」と確認できることなんです。
胃がんも大腸がんも、初期のうちは自覚症状がほとんどありません。自分では元気だと思っていても、実際に検査をして初めて異常が見つかる、というケースは決して珍しくありません。
当院では、眠っている間に終わる鎮静下の内視鏡検査をはじめ、最新の内視鏡システムを導入した大学病院レベルの精密検査・治療(日帰り大腸ポリープ切除など)を、気軽に受けていただける環境を整えています。もちろん、事前の相談だけでも大歓迎です。
「ちょっと不安なんだけど…」
「健康診断で再検査って言われた」
「家族にがんの人がいて、自分も気になっている」
そんな小さな動機からでいいんです。検査を「特別なこと」ではなく、「毎年の習慣」にしてもらうことで、ご自身の健康を守ることにつながっていきます。
LINEでも予約できますし、初めての方には受診の流れをスタッフが丁寧にご案内します。
“つらくない内視鏡”を、ぜひ一度体験してみてください。
小田木 勲 院長 MEMO
消化器病専門医 /肝臓専門医 /消化器内視鏡専門医
グラフで見る『小田木 勲 院長』のタイプ
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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高田馬場駅前おだぎ内視鏡・消化器内科
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