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腰塚 周平 院長

SHUHEI KOSHIZUKA

笑顔と真心をもって一人一人の患者様に真摯に向き合うことですべての患者様が満足される医療機関を目指す

千葉大学医学部 卒業後は千葉大学整形外科入局。千葉大学附属病院、千葉大学関連病院に勤務。その後、千葉大学大学院医学研究院にて博士号(医学博士)取得。クリニックの勤務医を経て、2021年11月『下高井戸整形外科』を開院(京王線 世田谷線 下高井戸駅より徒歩3分)。現在に至る。

腰塚 周平 院長

腰塚 周平 院長

下高井戸整形外科

  • ●整形外科
  • ●リハビリテーション科

医師を志して開院に至るまで

腰塚 周平 院長

医師を目指そうと思い始めたのは中学生の時でした。最初は当時はやっていた漫画の影響で漫然とした気持ちでしたが、中学3年の時に祖母を亡くしたことをきっかけに病気で困っている人の役に立てる医者になりたいと思うようになりました。小さい頃はロボット研究者になりたいと考えていて叔母に「大人になったらお手伝いロボットを発明してプレゼントするね」と話していたようです。大学時代に体調を崩して思うように体を動かせなくなった母をみていて、元気な身体でいい生活を送れる医療を追求したい思うようになり、整形外科を志しました。
千葉大学医学部卒業後は、千葉大学整形外科入局。千葉大学附属病院、千葉大学関連病院に勤務した後、千葉大学大学院医学研究院にて博士号(医学博士)を取得しました。

私の専門は整形外科でありますが、在宅診療を行っていた経験があり、患者様の生活の場での診療・リハビリテーションを行っていました。例えば骨折の手術を受けられた患者様をご自宅で診察することで病院勤務時代はわかっていなかった退院された後の生活について深く考えて診療・リハビリテーションを行うようになりました。
また、整形外科以外の病気がないか、患者様自体も気づいていない病気が隠れていないか常に気にしながら診察を行うようになったことも在宅医療を経験した貴重な成果だと思っています。

運動器リハビリテーション・骨粗しょう症治療に重点を置いた診療

腰塚 周平 院長

クリニックを開院する際、とにかく他にはない質の高い運動器リハビリテーションを提供できるクリニックにすることにこだわりました。90平米の広いリハビリ室を設置して、現在在籍している6名の理学療法士が治療にあたっています。一人一人の患者様の病状を正確に評価して治療を行うため、一般的な整形外科クリニックよりリハビリを長めの時間行えるようにしています。また、医師と理学療法士、看護師がしっかりと患者様の情報の共有、連携をすることで症状の変化に迅速に対応できるよう心がけています。

また当院では『骨粗しょう症』についても専門的に治療を行っています。骨粗しょう症とは、加齢などの原因によって全身の骨がもろくなってしまう病気です。骨密度の測定は大病院と同じように、『DEXA(デキサ)法』を用いた正確な骨密度測定を行っています。骨粗しょう症の精密な検査は、大きな病院でしかできないと思われている患者様が多いかもしれませんが、当院では最近の検査機器で精密な検査を行うことで患者様一人一人の病状にあった適切な治療を行えるよう心がけています。

丁寧にお話を聴いて、患者さんの希望に沿った治療を提供

腰塚 周平 院長

診察の際に心がけていることは、『患者さんのお話をしっかりと聴くこと』です。レントゲンなどの検査だけではわからない患者様の病状をしっかりとお話を伺い、患部を触診することで正確に診断して治療するように心がけています。医局の関連病院で研修してた頃に一番影響を受けた恩師の先生から「腰塚君。もっと患者さんの話をしっかり聴いて診療しないとダメだよ」と教えていただいたことがきっかけとなり、『丁寧にお話を聴く、傾聴すること』をそれまで以上に大切にするようになりました。恩師に結婚式の際スピーチをお願いした時に「腰塚君のいいところはとにかく患者さんの話をしっかりと聞くことだ」を言っていただきとてもうれしかった思い出があります。
最近、来院してくださる患者様が増えてきてお待たせしてしまう時間が長くなってしまってますが、初心を忘れず『患者さんのお話をしっかりと聴くこと』を継続しながら、予約のシステムなどを工夫することでより待ち時間の少ない地域の皆様に頼りにされるクリニックを目指したいと考えています。

患者さんとの信頼関係を大切に

来院される患者さんはご高齢の方が多いですが、けがをした近隣の学生も多くいらっしゃっており、幅広い年齢層の方に受診していただいています。
この地域には整形外科が少なかったこともあり、患者様から「先生がここに下高井戸整形外科を開院してくれて本当によかった」というお言葉をいただくことも多く大変励みになっています。

これまでの医師生活の中で印象に残っていることといえば長年診察、リハビリテーションで係わらさせていただいている患者様がクリニックに飾る絵を描いてくださったことです。茶色のアルパカの絵でとても気に入ってクリニックの待合室に飾らせていただいています。

これから受診される患者さんへ

『下高井戸整形外科』は京王線 世田谷線 下高井戸駅より徒歩3分、「しもたかいどメディカルタウン」 2Fにあります。

当院は体を動かしたり姿勢を保ったりするのに役立つ骨、筋肉、関節、神経といった「運動器」の病気や、けがについて診断・治療を行います。関節、筋肉、神経が原因の痛みや筋力の低下などの障害に対して行う運動器リハビリテーションも、専門の資格を持った理学療法士がマンツーマンで行います。

『笑顔と真心をもって一人一人の患者様に真摯に向き合うことですべての患者様が満足される医療機関を目指す』ことが、当院のコンセプトであります。痛かったり、しびれたり、動かなかったりと困っている患者さんがいらっしゃいましたら、一人ひとりしっかり対応して治療していきますので、ぜひご相談いただければと思います。

※上記記事は2022年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

腰塚 周平 院長 MEMO

整形外科専門医

  • 出身大学:千葉大学
  • 出身地:東京都
  • 座右の銘:Practice makes perfect 継続は力なり
  • 趣味&特技:ゴルフ、スポーツジム
  • 好きな場所:屋久島、ナポリ

腰塚 周平 院長から聞いた
『緑内障』

自覚症状がない緑内障は、定期的な眼科検診で早期発見を

緑内障は、目の奥にある視神経が少しずつすり減り、視野が欠けてくる病気です。日本人の失明原因のナンバー1の病気であり、40歳以上は20人に1人、70歳以上は10人に1人かかるといわれています。
また、症状は基本的に出ないため、初期の段階では自分で気づけないことが特徴的です。自覚症状が現れてくる頃になると、進行した緑内障の後期の段階になっています。
このように、自覚症状がないことから、毎年の健康診断で再検査が必要となったときに、初めて気づくことが多いものです。その場合は、眼科を受診して視野検査などを行い、緑内障の有無を判断していきます。緑内障であると診断された場合は、点眼を使用して眼圧を下げる治療を行います。近年は、レーザー治療も増えてきましたが、眼圧が下がらなければ手術になります。
緑内障のリスクが高い人の特徴は、家族が緑内障であること、近視が強いこと、視神経が出血しやすいことなどが挙げられます。自覚症状がない方でも、進行する前に早期発見できるため、毎年定期的に健康診断を受けることが大切です。

グラフで見る『腰塚 周平 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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