西荻きむらクリニック
杉並区/松庵/西荻窪駅
- 小児科
- 循環器内科
- 内科
◆子どもから、ご高齢の方まで、地域の皆様の健康を見守ります◆
ご両親、祖父母、地域社会、そして我が国にとって子どもたちひとりひとりが、かけがえのない宝物です。小児科医として、診療を通じて子どもたちの健やかな成長・発達に貢献することが最も大事なことですが、そのことがご両親の子育ての負担を軽減し、微力ながらも少子化改善への力添えにもなるのでないか。そんな思いで診療をおこなっています。
循環器内科と内科一般も診療しています。おとなから子どもまで、幅広い世代の患者さま一人ひとりへ丁寧な診察を心がけていますので、お気軽にご相談ください。
木村 仁三 院長への独自インタビュー
すくすくと育っていくお子さんをサポートしていきたい
医師を目指した理由は従兄弟が医学部に進んだこともありますが、自分から志したというよりは周囲に勧められて、という感じだったのかもしれません。ですが振り返ってみますと、この選択は決して間違っていなかったし、医師という職業は自分にとっての天職であったと思います。
私は長らく、大学病院等で子供の心臓病を専門に診療してきました。リスクの高い病気を抱えた、治療なしでは生きることさえ難しい患者さんを、いかにして他の子と同じような人生を歩ませてあげられるか、ということに心を砕いてきたのです。もちろん辛いこともありましたけれども、だからこそのやりがいを感じていました。
その一方、こちらで開院する前のことになりますが、地域のクリニックで一般の小児科診療に携わらせていただける機会にも恵まれました。3年という限られた期間でしたが、その3年の間にすくすくと育っていくお子さんを見守っていくのも違った意味でやりがいがあり、喜びを感じていました。病院勤務時代とは異なり、元気なお子さんがそのまま健康に過ごせるようサポートすることに新たなモチベーションを抱き、この度、『西荻きむらクリニック』を開院する運びとなりました。当クリニックはJR西荻窪駅から徒歩で5分の場所にあります。心臓病のある方の中には、動くのも大変な患者さんがおられます。駅からほど近い場所にクリニックを構えられたのは、その意味でも幸運なことと思っています。
小児科に加え、大人の方も
小児期に発症した心臓病患者さんの一部分は成人した後も治療を継続する必要があります。当院でも小児期に発症し、成人しても治療を続ける患者さんを引き続き診させていただくことになります。これらの患者さんの中には新たに生活習慣病を合併する方もおられますが、そうした患者さんを治療してきた経験を生かし、高血圧、高脂血症、糖尿病等の生活習慣病や感冒等の一般的な内科疾患も小児科と併せ、診療してまいります。
お母さん自身も体調が思わしくないのに、子供を優先するあまり受診が後回しになってしまうということをよく聞きます。当クリニックでは、お母さんもお子様も一緒に診察できますから、気軽に利用していただけたらと思っています。