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松本 より子 院長

YORIKO MATSUMOTO

よりあなたらしく、いきいきとした毎日を送れるよう、全力でサポート

北里大学医学部卒業。東京大学付属病院産婦人科入局。北里大学付属病院内科。同大学院修了。この間、米国ハーバード大学に留学(リサーチフェロー)。医学博士。市中病院に勤務後、群馬県に移住。子育てを経て東京で勤務を務め、2020年11月に『より子マタニティ&レディース門前仲町』を開院(都営大江戸線/東京メトロ東西線「門前仲町駅」より徒歩1分)。

松本 より子 院長

松本 より子 院長

より子マタニティ&レディース門前仲町

江東区/門前仲町/門前仲町駅

  • ●婦人科
  • ●産婦人科
  • ●内科

地域に密着した女性のためのクリニック

松本 より子 院長

実家がお医者さんだったものですから、私にとっては身近な職業だったんですね。一度だけ、診察しているところを見せてもらったことがあって、患者さんが一様に「ありがとうございました」と言って帰っていかれるところも見ました。直接「ありがとう」って言ってもらえる仕事って限られていますし、それがきっかけでお医者さんを目指すようになったのです。
北里大学在学中、学生実習で各科を回ったところ、妊婦さんはみなさん、お顔もピカピカですし、何よりこれから訪れる希望を前にして、病室が光り輝いているように感じたんです。その人たちのお役に立てるのはとっても光栄だし、やりがいに満ち溢れてると思ったんですね。その後、東京大学付属病院の産婦人科に入局しました。東大での研修を終了し専門医を取得後、将来の開業に向けて内科も研修しました。出産を経て子育てに専念していた時期を経て、市中病院で勤務を再開し、2020年11月に『より子マタニティ&レディース門前仲町』を開院いたしました。私はもともと、下町が好きなんです。婦人科というと、渋谷や新宿、あるいは銀座でオープンされることが多いのですけども、地域に密着した場所で、地域の人に貢献したくて門前仲町という場所を選んだんですね。

患者さんの日々のお困りごとを適切に解決していきたい

松本 より子 院長

患者さんと打ち解けられるよう、笑顔で語りかけることからスタートします。初めての方はやはり緊張されていますからね。診療で大切にしているのは、患者さんのリクエストに出来る限り答えられるように、ということ。例えばですけども、患者さんは早く帰りたい方もいらっしゃれば、じっくり話したい方もおられます。「お薬だけ欲しいんです」というリクエストがあって、状態が安定しているケースではお望みに応えられるようにしています。
もう1つ、開業医の大きな役割は、大きな病気を見逃さないようにすることです。検査の結果、より高度な医療が必要と判断した場合には、すみやかに適切な医療機関へとご紹介するようにしています。

その時しか見れない表情や仕草を4Dエコーで

松本 より子 院長

妊婦健診ではセミオープンシステムを採用しており、複数の病院と連携をとっています。当院では4Dエコーを導入しています。おなかの中の赤ちゃんの様子をリアルタイムで映し出してくれるものです。妊婦健診で訪れた方には、受診のたびにお写真をお渡ししており、マタニティアルバムのように持ち帰っていただけます。大きな病院ですと時間的な制約もあったり、機器の問題で4Dエコーを実施していないところも多いと聞きます。その時しか見れない表情や仕草をご主人と一緒にご覧いただければと思っています。

女性のライフステージに寄り添う診療を

患者さんの半数が20代から30代の生理のお困りごとのご相談で、妊婦さんは全体の2割ほど、そして2割から3割の方は更年期や子宮脱のご相談という割合でしょうか。今後については、増加傾向にある10代の方の月経困難症をしっかりサポートしていきたいと考えています。実感として、生理不順ではなく、生理が大変な子が増えている印象を持っています。よくあるのが、お母さんが更年期で掛かっておられて、「娘も連れてきていいですか」といったご相談です。生理が辛くて学校を休みがちだったりで、実際に拝見すると、出血量が多く大変な子が多い印象です。
病気か否かは問題ではありません。いつもと違うと感じたり、おなかの痛みやおしものことで何か不安なこと、疑問に思うことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

これから受診される患者さんへ

当院は敷居の高いクリニックではありませんし、間違っても「なぜこの程度で来たの?」などということを言うことはありませんのでご安心ください。乳房のエコー検査も可能ですので、お身体のことで何か不安なことがありましたら、お気軽にご相談いただければと思います。末長くこの地域の皆さまのお役に立っていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

※上記記事は2024年7月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

松本 より子 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:テニス
  • 好きなこと:鉄道旅行
  • 好きな場所:東京

松本 より子 院長から聞いた
『月経前症候群』

規則正しい生活のリズムが症状を抑える鍵に病気解説

月経前症候群(PMS)とは、生理が訪れる10日から1週間前くらいから、気分の落ち込みやイライラ、むくみや腹痛、頭痛など、いわゆる不定愁訴が見られるものです。身体的な痛み等については、痛み止めや漢方薬で対処することが多く、排卵に伴うケースでは低用量ピルなどが用いられます。
原因は様々ですが、睡眠不足や環境の変化など、ストレスが大きく影響することが考えれます。ですので、規則正しい生活とバランスの整った食事、そして十分な睡眠をとり、できる限りストレスがかからないような環境を整えることが大切です。

グラフで見る『松本 より子 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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