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江越 正敏 総院長

MASATOSHI EGOSHI

これを最後のダイエットに。「2ヶ月で痩せる」ためのファイヤーメソッドをあなたに

佐賀大学医学部卒業。都立松沢病院、都立多摩総合医療センター等に勤務。2020年5月7日に『ファイヤークリニック』を開院(JR「新宿駅」東口より徒歩6分、東京メトロ丸ノ内線・副都心線/都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」C6出口より徒歩30秒)。

江越 正敏 総院長

江越 正敏 総院長

ファイヤークリニック新宿院

新宿区/新宿/新宿駅

  • ●美容皮膚科

自身の経験とあらゆる医学的知見を取り入れた痩身専門クリニック

江越 正敏 総院長

私自身、体重が70キロを超えていたことがありました。ダイエットに取り組んだものの、2度失敗した苦い経験を持っています。そうした経緯があり、医学生の頃から「痩身」に興味を持っていました。私の父は大学で栄養学を教えていましたから、一種の“たしなみ”もあったのでしょう。筋トレやダイエットで体を作っていく理論に興味を持ち、勉強を重ねながら自分でも実践してきました。その日々で培ってきたものの集大成として、2020年5月に『ファイヤークリニック』を立ち上げることになったのです。

「2ヶ月で痩せる」ためのファイヤーメソッド

江越 正敏 総院長

「2ヶ月で痩せる」。ファイヤーメソッドがそれを可能にします。当クリニックでは1人ひとりの方と真剣に向き合い、パーソナリティな情報まですべてを網羅した上で、医療的検査と医師の診断による、運動もなく、過度な食事制限もないあなただけのメソッドを提供してまいります。
多くのアプローチがある中で、お薬の調整はそのキーとなる部分でしょう。こちらには、食欲抑制効果のあるダイエット注射をはじめ、現在、その効果が認められているお薬を8種類用意しています。私としては、とにかく効果を優先して強いお薬を勧めようとは思っていません。どのお薬であっても、副作用というものがあります。患者さん自身の希望を考慮しつつ、採血の結果を重視し、安全性に配慮しながら最大限の効果を求めていくことになります。

認知行動療法を組み合わせた食事指導

江越 正敏 総院長

ファイヤーメソッドの最大の特徴が、精神科の行動認知療法を取り入れた栄養士の監修による食事指導です。
そもそも、なぜ人は食べてしまうのでしょうか。深掘りしていけば、ストレスに行き着きます。甘いものを食べると、心が落ち着く気がしますよね。糖(グリコース)の一部は、体内でメチルグリオキサールという物質に変化していきます。メチルグリオキサールには不安をとる作用があり、精神科で抗不安薬と呼ばれるものと同じような効果があることが実証されているのです。ここで問題になってくるのが、不安を取るお薬には総じて依存性があるということでした。
実は、私は精神科医として医師としてのキャリアをスタートしました。精神科の診療を続けていく中で、いつも頭を悩ますのが、なかなかお薬をやめてもらえない、ということ。患者さんご自身もわかっているにもかかわらず、なかなかやめられない。依存性という意味では糖質にも同じ作用があり、それゆえに肥満が常態化してしまうのです。
この負のサイクルをどう食い止めていくか。思考していった中、たどり着いたのが、私のもう1つのフィールドである精神科の認知行動療法でした。認知行動療法とは、原因までさかのぼって行動を変えていくというもの。なぜ食べてしまうのか。なぜイライラしてしまうのか。原因までさかのぼり、そこで食べてイライラを解消するのではなく、他のものに置き換えていく。テレビを観たり、音楽を聴いたり、運動もいいでしょう。食べるという行動をそれまでと違うものに変えることにより、意味のある食事指導につなげていくのです。

ファイヤーメソッドで人生最後のダイエットに

ぜひ、これを「最後のダイエット」にしていただきたい。ダイエットにはリバウンドの問題がついて回ります。2ヶ月で体重を落としたとしても、また元に戻ってしまうのはあまりにもったいないこと。認知行動療法を組み合わせた食事指導でストレスへの対処を身につけることで、リバウンドのないダイエットを実現することが可能になるのです。私自身の経験から言っても、自分の意思でそれを実現するのはハードルが高いと認識しています。医学的なサポートのみならず、心に寄り添い、それを実現するのがファイヤーメソッドなのです。

今後は痩身医療と並行し、精神科の診療をおこなっていくことも視野に入れています。ストレスが肥満をもたらすように、その逆もまたよくあること。心と身体の健康を1つ所で診させていただきたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

「痩せたい」「美しくなりたい」 これは人間の自然な欲求であり、皆さんがその先に求めているのは、それによって人生を豊かにしたい、ということではないでしょうか。痩せてカラダを軽くしたい。可愛くなってモテたい。始まりのきっかけはなんであってもいいと思うのです。その先にある人生を豊かにすることを、痩身医療を通じて皆さんと一緒に作っていきたいと考えています。

※上記記事は2020年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

江越 正敏 総院長 MEMO

  • 出身地:福岡県
  • 趣味:ピアノ、ギター、ベース
  • 好きな本:『夜と霧』
  • 好きな映画:『ゴッドファーザー』『冷たい熱帯魚』/園子温監督作品
  • 座右の銘:「一期一会」
  • 好きな音楽・作曲家:ショパン

グラフで見る『江越 正敏 総院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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