あいそめクリニック
文京区/千駄木/千駄木駅
- 漢方内科
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電話 | 03-6314-5944 |
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所在地 | 東京都文京区千駄木3-40-17 CASA VERDE 2F |
最寄駅 | 千駄木駅 日暮里駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 月曜午後・火曜・第1、3、5水曜・木曜午前・金曜午前・土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
[月曜・土曜]9:00~12:30 [第2・4水曜]9:00~12:30 14:30~17:30 [木曜・金曜]14:30~17:30 |
特徴 |
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YUKIKO NAKANISHI 中西 幸子 院長
漢方専門医 |
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
中西 幸子 院長への独自インタビュー
愛着のある街での開業
家業として薬局を営んでいる親戚がいました。一時期私の家族もそちらを手伝っていたことがあり、家でも風邪をひいたときなどに漢方薬をよく飲ませてもらっていましたので、漢方には馴染みがありました。そこからいきなり漢方医になろうとしたわけではありませんが、その環境が進路を選ぶ上で1つのきっかけにはなったかもしれません。
学生時代、ストレスで体の調子を悪くしてしまう子が周りにいて、そこからストレスと体の症状の関係に興味を持つようになり、医師を志しました。大学時代に北里大学の東洋医学研究所の漢方セミナーに参加したのも良い経験でした。
大学卒業後は心療内科に入局しました。もともと、ストレスというものへの興味から始まりましたから、こころとからだの両面から診ていく心療内科を進路として選んだのは私の中では自然な流れでした。
『あいそめクリニック』は2020年の5月に開院しました。私は中学・高校と文京区の学校に通っており、それに加えて、医局も東大でしたし、勤めていた駒込病院や東都文京病院なども比較的近くですので、この地域には馴染みがありました。谷中・根津・千駄木という地域は、古き良き日本の風情が残っている場所で、大好きな地域です。漢方内科のクリニックを開設するにあたり、この地域の風情がしっくり溶け合うのではないかと思ったのです。
こころとからだの両面から診る
こちらは漢方内科のクリニックですので、漢方を試してみたい方、漢方で体調を整えたい方などに幅広くご利用いただきたいと思っております。
具体的には、漢方と相性が良いのは、「ゆらぎ」です。天候によってめまいがするとか、女性であれば月経の周期等で体調が変化するとか。そういった「ゆらぎ」を整えるのに漢方は適していると考えています。
私は心療内科の出身ですから、その意味でいえば、ストレスで身体症状が出る「心身症」なども漢方は適応があると考えています。ストレスでお腹が下りやすい、緊張して頭痛がしやすいなどの症状にも漢方が助けとなることが多いです。
ところで、東洋医学には「心身一如」という考え方があります。こころとからだを切り離すことなく、1つのものとして診ていくということです。私は、研修医時代、日本の心療内科の礎を築かれた池見酉次郎先生の本でこの言葉と出会いました。私は心療内科医としてスタートしましたが、漢方を用いることで、こころとからだを一緒に診ていくということをよりよく実践していけたらと考えながら日々治療にあたっています。