ふくだ代々木上原クリニック
渋谷区/西原/代々木上原駅
- 胃腸内科
- 肛門科
- 内視鏡内科
- 消化器外科
医院情報 | 院長紹介 | 求人 | MAP | 徒歩ルート |
医師の声 | 患者の声 | お知らせ | WEB予約 |
オンライン 診療 |
電話 | 03-6407-0758 |
---|---|
所在地 | 東京都渋谷区西原3-20-7 2F |
最寄駅 | 代々木上原駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 火曜・日曜・祝日 |
診療時間 |
[月曜・水曜・木曜・金曜]09:30~12:00 13:00~18:00 [土曜]09:30~12:00 |
特徴 |
|
YUZO FUKUDA 福田 雄三 院長
外科専門医 /消化器外科専門医 |
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
福田 雄三 院長への独自インタビュー
歯医者さんの息子が外科医の道へ
曾祖父の代から一族皆が歯科医師という家系で育ち、私の兄2人もその道に進みました。そのため、小さい頃は私も「歯医者さんになる」と自然に思っていましたね。でも、物心がつくようになると、次第に「みんなが歯医者さんでなくてもいいかな」という思いがよぎるようになり、同じ医療系である医師という道を考えるようになったのです。
歯科医の息子ですから、仕事に手技的な要素を求めたのはいわば必然だったのでしょう。手先も器用でしたしね。加えて、研修医時代から、手術をして健康を取り戻すことが患者さんの大きな喜びとなることは実感していましたから、それもあって外科医の道を選びました。
最初の研修先で選んだのは、三井記念病院でした。外科研修で歴史があり、当時は全国No.1の倍率だったようです(笑)。外科医としてのイロハをそこで学びましたね。5年目までの先輩研修医に囲まれて、屋根瓦方式で代々後輩に教えていくという、部活の合宿を5年間やっていたような感覚でしたよ。おかげで楽しい研修医生活を送らせていただきました。激務でしたけどね(笑)。今となってはいい思い出です。
その後に行ったがん研有明病院では、年間1000件以上の大腸領域の手術に携わってきました。そちらの施設は大腸がんの手術では日本でダントツの症例数を誇る病院であり、その環境に身を置いて修練できたことは非常にありがたいことでした。次の修業場所として選んだのが、肛門外科の分野において都内でも有数の症例数を誇る寺田病院でした。歯科医に囲まれて育ったとお話ししましたが、父や2人の兄が開業医という環境に身を置いていましたから、「自分1人でできるスキルを身に付けたい」という思いをどこかに持っていたのです。肛門外科はまさにそうした分野であり、そちらで専門的な修練を積み、十分な経験を積めたと確信したところで、この度の開院を迎えたということになります。
おなかについて
胃・大腸の内視鏡検査では、それぞれの方のご要望に合わせて適度な麻酔を用いています。一緒にモニターを見ながら検査を受けたいという方もおられますし、反対に完全に眠った状態で受けたいという方もいらっしゃいます。オーダーメイドと申しましょうか、一律に対応するのではなく、それぞれに合わせたやり方を提案していけたらと考えています。特に大腸の内視鏡検査においては、医師の習熟度の差が如実に現れると言われています。私は病院勤務時代、年間に1500件という数の内視鏡検査を経験してきました。その経験を生かし、苦痛のない、安全で安心な内視鏡検査を提供していければと思っています。
内視鏡検査は内科医の仕事と思っている方もいるかもしれませんが、外科医でも大腸・肛門を専門としている人たちは得意としている事が多いんです。大腸肛門外科医は内視鏡検査もおこないますが、さらに内視鏡では治療困難な腫瘍などを、手術という方法で治療するわけです。そういう世界に身を置いてきた自分としては、内視鏡検査のその後の治療の道筋を含めて提案ができますので、当院の強い部分かなと思いますね。
入院、手術が必要なケースでは、患者さんのご希望を踏まえ、これまでの人脈から信頼のおける各医療機関へのご紹介が可能です。