蒲田いだ耳鼻咽喉科
大田区/蒲田/蒲田駅
- 耳鼻咽喉科
- アレルギー科
- 小児耳鼻咽喉科
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井田 裕太郎 院長への独自インタビュー
長年地域医療に携わってきた父祖を受け継いで
曽祖父の代からの歯医者の家に育ちました。高校生の頃までは私も「歯医者になるもの」と思っていたのですが、医学部に進めばそこからさらに選択肢が広がるということに魅力を感じ、この道を目指すことにしたのです。
耳鼻咽喉科を選んだのは、大学に進み、実際に患者さんと接するようになってからでした。そもそも私は、話をするのが好きなのです。ああでもない、こうでもないと言いながら患者さんとコミュニケーションをとっていくこの科でのやり取りが性に合っている気がしたんですね。加えて、この科では感覚器系を扱います。聴こえもそうですし、味覚や嗅覚、さらにめまいもそう。耳鼻咽喉科でしかわからないものがあり、それに自分で診断をつけ、治療をし、その結果を患者さんと喜び合えるということに大きな魅力を感じたんですね。
2020年1月、『蒲田いだ耳鼻咽喉科』は曽祖父の代より歯科医院として地域医療に携わった地で開院の運びとなりました。幼少期から30年以上を過ごしたこの土地で開業することはかねてよりの念願であり、その思いがかなったことに大きな喜びを感じています。
独りよがりにならず、患者さん1人ひとりに合った医療を提供するために
お子さんからご高齢の方まで、地域の耳鼻咽喉科診療の窓口として、なんでも気軽にご相談いただける雰囲気づくりを大事にと考えています。
患者さんから見れば、私とて「医者」なんですよね(笑)。医者として意識するからこそでしょう、本当は話しておきたいことも伝えられない、ということが多いのではないかと思うのです。ですから、ここでは患者さんに「どうされたいですか?」とお伝えするようにしています。治療にはどのような方法があり、また薬はどういうものがお好みですかと。私1人の存在で治療は成り立つものではなく、患者さんに参加していただくことが治療としての完成度を高めることにつながります。来院された方が満足して治療に臨んでいただけるよう、信頼関係を築くことに重点をおいて診療をおこなってまいります。