中愛クリニック(旧:中愛外科)
中村 龍治 院長の独自取材記事
地域のホームドクターとして、オールラウンドに患者さんを診ていく。
中村 龍治 院長ナカムラ リュウジ
大学病院で外科・消化器科の診療を担当。父の病をきっかけにとして、「東小松川小学校前」より徒歩1分、「東小松川2丁目」より徒歩5分の『中愛クリニック』を引き継ぎ、現在にいたる。
父の背中を見て育ち、外科医の道へ。そして父のクリニックを継承
この『中愛クリニック』を開業したのは父なんです。ですから、医師という仕事が当たり前のようにそばにあって、自然と「自分も医師になりたい」と考えるようになりました。私が医師を目指した頃は、外科医を志望する人が圧倒的に多い時代でした。父も外科医として、この地域で長く活躍してきた姿を間近で見てきましたから、自分が進む道も自然と外科になったんですよね。
大学を卒業してからは、大学病院で外科・消化器科を専門に診療を担当してきました。手術を中心とした、専門性の高い医療に携わる日々です。ただ、時代の流れとともに、外科医を取り巻く環境は大きく変わってきました。勤務の厳しさやリスクの高さ、そしてメディアの報道なども影響して、今では外科医を目指す若い医師が少なくなっているのが現状です。
そんな中、父が体調を崩したことをきっかけに、この『中愛クリニック』を引き継ぐことになりました。父が長年築いてきた地域とのつながり、そして患者さんとの信頼関係を大切に受け継ぎながら、これからも地域医療に貢献していきたいと考えています。
大学病院での専門医療から、地域に根ざしたオールラウンドな診療へ
大学の医局では、外科・消化器科を専門とする勤務医として働いていました。手術をはじめとした専門的な治療が中心の日々です。その後、父が体調を崩したことから、この『中愛クリニック』の院長を引き継ぐことになったんです。
医局時代には、出張先などで各地の地域医療を経験する機会がありました。大学病院とは違う、地域に密着した医療の現場を知ることができたのは、今振り返ると大きな財産になっています。そうした経験があったからこそ、比較的スムーズにこのクリニックでの診療を始めることができたと感じています。
大学病院では専門性の高い治療に特化していましたが、クリニックでは求められる役割が大きく変わります。外科はもちろんですが、内科、皮膚科、整形外科、そして時には小児科まで、患者さんのさまざまなお悩みにオールラウンドで対応していく必要があるんです。専門医としての知識や経験を生かしながら、幅広い症状に向き合うことが、地域のホームドクターとしての大切な役割だと考えています。
娘と過ごす穏やかな時間。大学時代の経験が、今の診療にも生きています
プライベートでは、幼い娘がいますので、今は娘を中心にした過ごし方をしています。休日には娘と二人で近所の公園へ散歩に出かけたり、時には上野動物園まで足を延ばしたりと、そんな何気ない時間を楽しんでいますね(笑)。小さな子どもと過ごす日々は、忙しい診療の合間にほっとできる、かけがえのないひとときです。
振り返ってみると、大学時代は相撲部と山岳部に所属していました。私の大学の相撲部はかなり強豪で、全日本学生相撲選手権に出場したり、医学部の大会に出たりと、熱心に活動していたんです。山岳部では、実は登る前はいつも「嫌だな」と思っていたんですよね(笑)。ただ、下山した後のあの爽快感と開放感は本当に格別でした。
こうした経験が、診療にも生きていると感じています。相撲で培った粘り強さ、山登りで学んだ一歩一歩着実に進む姿勢は、患者さんお一人お一人と向き合う際にも大切にしている部分です。
患者さんのご要望に応えることが、ホームドクターとしての役割
最近では、風邪をひかれた患者さんや、お子さんの患者さんが特に増えています。私自身は外科が専門ですが、特殊な目・耳・鼻以外の症状であればしっかりと診させていただいていますし、患者さんのご要望があれば内科的な診療も併せて対応しています。患者さんが何を求めているのか、どんな不安を抱えているのかに耳を傾けて、できる限り応えていくこと。それが、地域のホームドクターとしての大切な役割だと考えているんです。
より専門的な治療が必要な場合には、適切な専門医をご紹介することもあります。そうした患者さんから後日、「おかげさまで良くなりました」という言葉をいただけた時は、本当に嬉しいですね。また、風邪で来院された後、症状が落ち着いても「何かあればまたお願いします」と頼りにしていただけることも、医師冥利に尽きる瞬間です。
患者さんとの信頼関係を一つひとつ大切に積み重ねながら、この地域に根ざした医療を続けていきたいと思っています。
これから受診される患者さんへ
『中愛クリニック』は、都営新宿線「船堀駅」から徒歩圏内にある、外科・内科・消化器内科・整形外科・皮膚科のクリニックです。内視鏡検査、エコー、超音波、各種検診なども積極的に行っています。この地域はお年寄りの方が多くお住まいですので、患者さんのご希望があれば往診にも対応していますので、お気軽にご相談ください。
体調が悪い時、「外科なのか内科なのか分からない」と迷われることもあると思います。そんな時こそ、まずは気軽にお越しいただければと思います。専門を問わず、幅広く診させていただきますので、安心して受診しやすい環境を整えてお待ちしています。この地域に愛着を持って、これからも地域に根ざした医師として活躍していきたいと考えています。
今後の展望としては、建物が少し古くなってきましたので、バリアフリー化を進めるなど、お子さんからお年寄りの方まで、すべての患者さんにとって快適な環境に改善していきたいと思っています。また、内科をより専門的に取り入れていくことや、時間外の対応も検討しています。少しでも気になることがありましたら、遠慮なくご相談ください。
※上記記事は2009年1月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
中村 龍治 院長MEMO
- 出身地:
- 東京都
- 趣味:
- 読書
- 好きな本:
- 時代小説
- 好きな映画:
- 洋画
- 好きなアーティスト:
- サザンオールスターズ
- 好きな場所:
- 浅草
外科の経験を生かし内科にも対応、地域の健康を支える身近なかかりつけ医
中愛クリニックは船堀駅から徒歩1分と通いやすい立地。外科を中心に、けがやできものの処置はもちろん、風邪や生活習慣病など内科の症状にも幅広く対応しています。院長の先生は地域の方々が気軽に相談できる存在でありたいとの思いで診療にあたり、一人ひとりに丁寧に向き合っています。清潔感のある落ち着いた院内で、安心して受診できる環境が整っています。
外科の経験を生かし内科にも対応、地域の健康を支える身近なかかりつけ医
中愛クリニックは船堀駅から徒歩1分と通いやすい立地。外科を中心に、けがやできものの処置はもちろん、風邪や生活習慣病など内科の症状にも幅広く対応しています。院長の先生は地域の方々が気軽に相談できる存在でありたいとの思いで診療にあたり、一人ひとりに丁寧に向き合っています。清潔感のある落ち着いた院内で、安心して受診できる環境が整っています。