中愛クリニック（旧：中愛外科）

中村 龍治 院長への独自インタビュー

外科医だった父の背中を追って

この院の開業者が父なので、医師という職業がごく身近だった事もあり、自然と志すようになりました。
私が医師を志した頃は外科医を目指す人が圧倒的に多い時代でした。
また父が外科医だったこともあり、父がこの地域で活躍する場面を見て来ましたから、目指す科目も必然的に外科となった訳です。
しかし時代の流れで、医師の待遇の悪さや、重労働、医療ミス等リスクが高い事や、過剰なマスコミ報道の影響などもあり、現在は外科医を目指す人が少なくなりました。

内科、外科、皮膚科、整形外科、時に小児科。オールラウンドに患者さんを診ていく

大学の医局で外科・消化器科等を専門とした勤務医をしていましたが、父が体調を悪くした事から、この『中愛クリニック』の院長を引き継ぐ事になりました。
医局にいた頃に出張先などで各地の地域医療を経験してきましたので、比較的スムーズに着任することができたと思います。
医局時は手術などの専門的治療が中心でしたが、こちらでは外科はもちろん、内科、皮膚科、整形外科、時には小児科なども、オールラウンドで患者さんを診る事が要求されます。

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