武蔵小金井クリニック
金光 寛承 院長の独自取材記事
専門性と温かなホスピタリティの両立。地域の健康を支え続ける総合内科クリニック
金光 寛承 院長カネミツ ヒロヨシ
東京医科歯科大学(現:東京科学大学)出身。1991年に『武蔵小金井クリニック』を開業(JR中央線「武蔵小金井駅」北口より徒歩2分)。
病院と地域医療をつなぐ架け橋として
私はもともと臨床の現場で患者様と向き合うことが好きで、大学の関連病院で診療に携わっていました。当時の病院では、風邪の方も重症の患者様も同じ外来で順番を待つことが珍しくありませんでした。その様子を見ながら、高度な医療を必要とする患者様は病院で、病状が安定している方は地域のクリニックで診るという役割分担が必要ではないかと考えるようになりました。
現在では「病診連携」という考え方が広く浸透していますが、私はその必要性を早くから感じており、1991年に『武蔵小金井クリニック』を開院しました。
開業から30年以上が経ちましたが、多くの患者様と長いお付き合いを続けています。開業当初から通ってくださっている方も今では70代、80代になられました。私自身も年齢を重ねるなかで、患者様の価値観やお気持ちをより深く理解できるようになったと感じています。
開業当初は「質の高い医療を提供すること」に強く意識が向いていましたが、今はそれに加え、「その方の人生に寄り添うこと」の大切さをより実感しています。医療を通じて長い年月を共に歩めることは、地域医療ならではの大きな喜びだと感じています。
専門医が集うクリニック。高度な医療を地域で提供
当院が目指してきたのは、地域のクリニックでありながら、大学病院の外来と同等、あるいはそれ以上のレベルで診療を行うことです。
そのため、消化器、呼吸器、循環器、糖尿病・内分泌など、それぞれの専門領域に精通した医師が在籍し、専門性を活かした診療を行っています。内科全般を幅広く診るだけでなく、生活習慣病の管理や予防医療にも力を注いでいます。
糖尿病、高血圧症、高脂血症といった慢性疾患に対しては、CTによる内臓脂肪測定や血管年齢測定、頸動脈エコーなどを活用しながら、きめ細かな管理を行っています。また、消化器領域では胃カメラや各種画像検査を通じて胃がんや大腸がん、肝疾患の診断・治療に対応しています。
さらに呼吸器疾患や循環器疾患についても、専門医による精密な診療体制を整えています。喘息や慢性呼吸不全、狭心症、不整脈など、それぞれの疾患に応じた検査・治療を提供し、必要に応じて在宅医療にもつなげています。
予防医学から在宅医療までを一貫して支える「トータルケア」が当院の理念です。病気になってから治療するだけでなく、病気を未然に防ぎ、その後の生活まで支えていくことが私たちの役割だと考えています。
「診てあげる」ではなく「診させていただく」
当院では開業以来、「親しみあふれる心かよう医療」を大切にしてきました。その象徴の一つが、患者さんではなく「患者様」とお呼びすることです。これは単なる呼称ではありません。私たち医療者が「診てあげる」のではなく、「診させていただいている」という姿勢を忘れないための大切な考え方です。
その思いは院内のさまざまな取り組みにも反映されています。受付では個人情報保護の観点から番号でお呼びし、待ち時間がわかる独自システムを導入しています。また、できる限り30分以上お待たせしないよう診療体制を整えています。さらに医師指名制度も設けています。どの医師も専門性を備えていますが、人と人との相性は大切です。患者様が安心して相談できる環境づくりも医療の質の一部だと考えています。
診察では画像データを活用しながら、できるだけわかりやすく説明することを心がけています。胃カメラなどで異常がなかった場合には、画像をご覧いただき、「今の健康な状態を維持していきましょう」というメッセージとしてお渡しすることもあります。
患者様ご自身が自分の身体を理解し、健康への意識を高めていただくことも、予防医療の大切な一歩と思っています。
心地よく受診できる環境づくり
当院に初めて足を踏み入れた方の多くが、まず院内の雰囲気に驚かれます。
私は開業当初から、医療の質だけでなく、受診環境も重要と考えてきました。病院やクリニックというと緊張感のある場所になりがちですが、少しでもリラックスして過ごしていただきたいという思いから、ホテルのロビーのような空間づくりにこだわりました。
総合健診センターでは、女性が安心して受診できるようレディースデーを設けています。また、人間ドックや健康診断では使い捨てスリッパを採用し、感染対策と快適性の両立を図っています。
医療は検査や治療だけではありません。受診前の不安や待ち時間のストレスを減らし、安心して相談できる環境を整えることも大切な医療サービスだと思っています。
近年は医療費や社会保障費の負担増など、新たな課題も生まれています。その中で私は、患者様に身体的・精神的・経済的な負担をできるだけかけず、一人ひとりに合った医療を提案できる環境づくりをさらに追求していきたいと考えています。
これから受診される患者様へ
私は、健康なうちから信頼できるかかりつけ医を持つことがとても大切だと考えています。
病気になったときだけ受診するのではなく、日頃から自分の身体を理解してくれる医師がいることで、いざという時にも安心して相談することができます。
受診の際には、ご自身の症状や経過をできるだけ正確に伝えていただけると、より適切な診断や治療につながります。発熱した日時や症状の変化などを記録しておくだけでも、診療の精度は大きく向上します。
また、診察室では遠慮せずに疑問や不安をお話しください。医師と患者様が一緒に考え、対話を重ねながら治療を進めていくことが理想です。
これからも、予防医学から在宅医療までを支える地域のかかりつけ医として、一人ひとりの患者様に寄り添いながら歩み続けてまいります。どのようなことでも気軽に相談できる存在として、皆さまの健康を支えていきたいと考えています。
※上記記事は2026年6月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
金光 寛承 院長MEMO
- 出身地:
- 熊本県
- 出身大学:
- 東京医科歯科大学(現:東京科学大学)
- 趣味・特技:
- 音楽(ギター、ピアノ)
- 好きな音楽:
- K-POP
- 好きな場所・観光地:
- 温泉/箱根
- 座右の銘:
- 「老驥千里を思う」
地域に根差した幅広い内科診療と健診・在宅医療で、患者様の健康を支えるクリニック
武蔵小金井クリニックは、武蔵小金井駅から徒歩2分の通いやすい場所にあります。内科を中心に循環器や呼吸器、糖尿病など幅広い診療に対応し、健診や在宅医療にも力を注いでいます。金光寛承院長は「親しみあふれる心かよう医療」を大切に、患者様一人ひとりに寄り添った診療を実践。バリアフリー設計や充実した検査体制も整えられ、安心して相談できる環境が整っています。
地域に根差した幅広い内科診療と健診・在宅医療で、患者様の健康を支えるクリニック
武蔵小金井クリニックは、武蔵小金井駅から徒歩2分の通いやすい場所にあります。内科を中心に循環器や呼吸器、糖尿病など幅広い診療に対応し、健診や在宅医療にも力を注いでいます。金光寛承院長は「親しみあふれる心かよう医療」を大切に、患者様一人ひとりに寄り添った診療を実践。バリアフリー設計や充実した検査体制も整えられ、安心して相談できる環境が整っています。