やまでらクリニック
武蔵野市/中町/三鷹駅
- 精神科
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ネット予約電話 | 0422-55-1556 |
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所在地 | 東京都武蔵野市中町1-22-2 ナッツビル5階 |
最寄駅 | 三鷹駅 |
駐車場 | 駐車場なし |
WEB | http://yamadera-cl.byoinnavi.jp/ |
休診日 | 火曜午後・木曜・土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
9:30~13:00 14:30~18:00 [金曜]9:30~13:00 14:30~18:30 [火曜・土曜]9:00~13:00 |
特徴 |
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KAYO ISHIMOTO 石本 佳代 院長
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◆疲れた心を癒せる場所にすべく職員一同めざしています◆
当院では新たに児童思春期外来を開始致します。三鷹市や武蔵野市近郊の児童生徒さんだけでなく、多摩エリアや23区内の方にも安心して通院・相談して頂けるよう努力致します。(三鷹駅、中野駅、吉祥寺駅、東小金井駅、荻窪駅、武蔵境駅など) 地域の皆さまに愛される医療機関を目指して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、これまで院長をされてきた山寺博史も名誉院長として診療を継続致します。
石本 佳代 院長への独自インタビュー
松沢病院で見つけた精神科診療の奥深さ
当初は外科を志望していたんですが、私が研修医だった頃は、外科医師の拘束時間がとても長い時代でした。加えて、医局人事も難しかったですね。現在以上に「外科=男性社会」でしたから、女性の働き方としての難しさも感じていたこともあって、精神科の道を選びました。父が精神科医だったことも影響しているかもしれませんね。
専攻医として、松沢病院(東京都立松沢病院)に入職してからは、20年間勤務しました。
大変なこともたくさんありましたが、組織の中で働くということは、楽しかったですね。地域社会との連携や、多職種連携のあり方、司法との関係など、「精神科の患者を診る」ことの奥深さを知ることができました。一緒に働いてくれた職場の仲間には感謝しています。ずっと勤務したいと感じていましたが、出産を機に、病棟勤務と生活との両立が難しくなりました。精神科医を続けるためにクリニック医師という働き方を選びました。
クリニックで働くうちに児童精神科のニーズの多さに驚きました。お子さんや親御さんにこんなにも求められている児童精神科をここで閉めてしまうわけにはいかない、との思いから、やまでらクリニックを引き継ぎました。
親御さんにも配慮した診療を心がけています
受診されるお子さんは、不登校や心身症、手洗い、チックや抑うつなど、困りごとは様々です。
そもそも、お子さんを受診に連れてこられる親御さんは、お子さんのためにいろいろと試行錯誤してきた方がほとんどで、親御さん自身の心の余裕も無くなっていることが多い印象です。ですから、親御さんの心情にも配慮しながら対応することをとても大切にしています。
確かに親子関係のサポートが必要な場合もありますが、親御さんや家庭、学校、本人の、どこかだけに責任があるわけではありません。いろいろなことが複雑に関係してお子さんの状態に繋がっています。ですから、受診に来ていただいた際には「まずは少しづつ緩めていきましょう」とお伝えしています。親御さん、特にお母さんの真面目さや、お子さん本人の一生懸命さを、少しだけ緩めることが第一歩なんです。なので、診療の基本の目標は「親御さんを元気にすること」ですね。もちろんお子さん自身の治療もしながら、です。
三鷹駅北口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):2分2秒