のむら皮フ科
立川市/高松町/立川北駅
- 皮膚科

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電話 | 042-540-1121 |
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所在地 | 東京都立川市高松町3-13-20 グランドイースト高松町1階 |
最寄駅 | 立川北駅 |
駐車場 | 近隣コインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 木曜・日曜・祝日 |
診療時間 |
[月曜・火曜・水曜・金曜]09:30~12:30 14:00~16:00 [土曜]09:30~12:30 水曜日、金曜日の午後は、自費診療(美容治療、巻爪治療)のみです<完全予約制>。 |
特徴 |
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SHOHEI UTO 有藤 翔平 院長
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医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
有藤 翔平 院長への独自インタビュー
生きものが好き、動物たちに関わる仕事をしたい。その気持ちが原点
子どものころから動物が好きだったのですが、残念ながらマンション住まいだったため犬や猫を飼うことはできませんでした。それでも文鳥や昆虫を飼うことはできましたし、小学生男子としては珍しく「ぬいぐるみ」が大好きな子どもでした。お気に入りのぬいぐるみを抱いて寝たり、ペットに見立ててご飯を食べさせる真似をしたり……。いま思えば、その頃から誰かの「お世話」をすることが好きだったのかもしれません(笑)
いきものが好き、動物たちに関わる仕事をしたいという漠然とした思いがはっきりとした目標になったのは中学生のときでした。テレビの動物番組で野生動物を保護する獣医師のことが特集されていて、「これだ!」と思ったのです。そうした背景があったので、大学に入学した当初は牛や馬などの大動物を診たり、野生動物を保護したり、研究の分野に進むのもいいなと考えていました。子ども時代に動物病院に足を運ぶ機会がなかったため、「犬猫を診る獣医師」のイメージがあまりなかったのかもしれません。大学生になってから、実際に実家で犬を飼い始めたり、一人暮らしで猫やハムスターと一緒に暮らしたりしてみることで、本格的に小動物を診る獣医師を目指すようになりました。いまでは、犬猫たちに囲まれていると、子どもの頃にぬいぐるみをお世話していた感覚がよみがえり、この道を選んだことは間違いではなかったと感じています。
救急医療や先進医療に従事するため『日本動物医療センター』の一員に
実家がある兵庫県を出て岩手大学で学び、さらに東京で就職するようになったのは「救急医療に携わりたい」という気持ちからでした。救急医療や手術に携わることを「かっこいい」と思っていたんですね(笑)。さらに先進的な医療に携わるなら東京だろうということで、「東京」「救急」「24時間」などのキーワードでインターネット検索したときに、出会ったのが『日本動物医療センター』だったのです。大学4年生のときに実習で初めてこちらを訪れて、卒業と同時に日本動物医療センターで獣医師として診療するようになりました。
『日本動物医療センター』は今から半世紀以上前の1966年に、海外で総合診療を学んだ初代院長によって開設されました。当時は夜間救急に対応するため、初代院長自ら枕元に電話機を置いて夜間対応し、他の獣医師たちもいまの建物の4階に寝泊まりしていたといいます。その想いは前院長に受け継がれ、2004年には24時間の診療・看護が可能な体制が整いました。私は現在グループ代表を務める上野先生のもとで8年間副院長を務め、「想いをもって常に安心を提供する」という当院の理念を実践してきました。「ここに来ればなんとかなる」と信頼を寄せてくださるご家族様のためにも、ここで働くスタッフのためにも、治療面・精神面ともに頼りになる存在でありたいと思っています。
院長の野村先生は、やさしい雰囲気の女医さんです。先生が親身になって診療してくださったおかげで長年の悩みがすっかり解消され、とても感謝しています。