西八王子やまたか消化器内視鏡クリニック(山高クリニック)
山髙 謙 副院長の独自取材記事
おなかとおしりの相談窓口として、西八王子を健康な街に
山髙 謙 副院長ヤマタカ ケン
山梨大学医学部 卒業。慶應義塾大学医学部外科(一般・消化器))に入局。同大学医学部外科(一般・消化器)腸班に籍を置く。川崎市立川崎病院、練馬総合病院 等勤務を経て、『山高クリニック』に入職。2025年に『西八王子やまたか消化器・内視鏡クリニック』へと改称(「西八王子駅」から徒歩2分)。
大腸外科医として研鑽を積み、地域に
医師を志したきっかけは、当クリニックの院長である父の存在が大きかったと思います。父から、特別に「医者を目指しなさい」と言われたわけではありませんが、身近にその姿を見て育つ中で、自然と医師という道を意識するようになりました。
大学卒業後、消化器外科の分野を選んだのは、大腸がんの手術に大きなやりがいを感じたからです。適切な手術を行うことで、患者さんが術前と大きく変わらない生活を送れるケースも多く、「治療としての手応え」を実感できたことが大きな理由でした。
その後、大学では、「腸班」に所属して大腸を専門とする外科医として研鑽を積み、多くの症例に携わってきました。そうした経験を経て、医師になって10年目という節目に、父のクリニックに戻ることを決めました。以前からいずれは関わりたいと考えていたこと、そしてタイミングが重なったことが大きかったと思います。
かかりつけ医としての窓口機能と専門性の両立
クリニックでは、従来からのかかりつけ医としての役割を大切にしながら、より専門性を明確にした医療を提供していきたいと考えています。風邪や生活習慣病といった一般診療にも対応しつつ、専門外の分野については適切な医療機関へつなぐ「窓口」としての役割を意識しています。
医療の情報量は年々増えており、すべてを一つの医療機関で完結させることは難しくなっています。そのため、無理に抱え込むのではなく、それぞれの専門医へ適切につなぐことが、結果的に患者さんのためになると考えています。
その一方で、自分の専門である消化器の分野については、しっかりと責任を持って診ていきたい。その思いから、クリニック名にも専門性を打ち出し、「何を強みとしているのか」をわかりやすく伝える形にしました。
地域の中で安心して最初に相談できる場所でありながら、専門性も提供できる。そのバランスを大切にしています。
手術の経験から見えた予防医療の重要性
外科医として多くの手術を経験する中で感じたのは、「できるだけ手術に至る前に病気を見つけたい」という思いでした。手術は有効な治療ではありますが、身体への負担があることも事実です。特に胃がんや大腸がんは、早期であれば内視鏡で治療できるケースが多くあります。であれば、手術になる前の段階で発見することが、患者さんにとって最も負担の少ない方法となります。
そのため現在は、内視鏡による消化器がんの早期発見に力を入れています。中でも大切にしているのは「定期的に検査を受けてもらうこと」です。内視鏡検査は一度検査を受けただけでは不十分で、数年ごとに継続していくことが重要になります。そのハードルになるのが、「検査がつらい」というイメージです。だからこそ、少しでも楽に受けてもらえるように工夫を重ねています。
外科医としての経験を生かし、安心して受けられる内視鏡検査へ
内視鏡検査を安心して定期的に受けていただけるよう、クリニックでは様々なアプローチを行なっています。
具体的には、まず静脈内麻酔を用い、うとうとした状態で検査を受けていただく方法を取り入れています。これにより、意識的な苦痛は大きく軽減されます。ただし、それだけに頼るのではなく、もともと負担の少ない挿入ができる技術をしっかり身につけていることが重要です。眠っていても体は刺激に反応するため、丁寧で無理のない操作が結果的に体への負担軽減につながります。また、正確な観察のためにも挿入技術は重要です。適切に内視鏡を進めることで、見落としの少ない検査が可能になります。加えて、炭酸ガスの使用など設備面でも工夫を重ね、検査後の不快感の軽減にも取り組んでいます。
さらに、検査前の説明も重視しています。初めての方は特に不安が大きいため、検査の流れや注意点を丁寧にお伝えし、疑問を解消したうえで臨んでいただくようにしています。検査前から安心していただくことも重要な要素の一つです。
加えて、当院では女性医師による内視鏡検査にも対応しています。女性の患者さんの中には「男性医師だと抵抗がある」という方もいらっしゃるため、安心して検査を受けていただける選択肢としてご利用いただいています。実際にニーズも高く、多くの方に選んでいただいています。
ただ、私自身が大切だと考えているのは、こうした設備や薬剤だけではありません。大学病院の「腸班」で大腸がんの手術を数多く担当してきた外科医として、「手術が必要ながん」と「内視鏡で切除可能な病変」の違いを常に意識しながら観察できることが、自分の大きな強みだと思っています。どこまでが内視鏡で対応でき、どこからが外科的治療を考えるべきなのか。そうした判断の土台があることで、より安全で、より責任ある内視鏡診療につながると考えています。
技術・設備・説明、そして医師の選択肢も含めて、トータルで外科医として培ってきた視点も生かしながら、安心して継続的に検査を受けていただける環境を整えていきたいと考えています。
これから受診される患者さんへ
私には、「西八王子を健康な街にしたい」という思いがあります。父がこれまで築いてきた「かかりつけ医」としての役割に加え、内視鏡による早期発見という強みを活かしながら、地域に貢献していきたいと考えています。
その中で掲げているのが「おなかとおしりの相談窓口」というコンセプトです。腹痛や便通異常、血便、便潜血陽性、お尻の違和感や痛みなど、どんな小さなことでも構いませんので、まずは気軽に相談していただきたいと思っています。その一環として、「もっと身近で、もっと安心な内視鏡検査」を実現することも目標の一つです。検査への不安や抵抗感を少しでも減らし、定期的に受けていただくことで、病気の早期発見につなげていきたいと考えています。
内視鏡検査を通じて病気を未然に防ぎ、結果として地域全体が健康でいられる。そのような流れをつくっていくことが、自分の役割と考えています。
おなかやおしりのことで気になることがあれば、どうぞ遠慮なくご相談ください。地域の皆さんの健康を支える存在を目指してまいります。
※上記記事は2026年3月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
山髙 謙 副院長MEMO
- 出身地:
- 東京都八王子市
- 出身大学:
- 山梨大学医学部
- 趣味:
- ウエイトトレーニング、子どもと遊ぶこと
- 尊敬する人物:
- 松下幸之助
- 好きな観光地:
- ハワイ
- 好きな言葉・座右の銘:
- 「不易流行」「温故知新」
内視鏡専門医が丁寧に対応し苦痛を抑えた消化器ケア
西八王子やまたか消化器内視鏡クリニックは、西八王子駅から徒歩2分の通いやすい立地です。消化器内科を中心に、苦痛を抑えた胃・大腸内視鏡検査や痔の治療、生活習慣病の診療まで幅広く対応。院長の山髙謙一と副院長が患者の話に丁寧に耳を傾け、信頼される医療を提供しています。鎮静内視鏡やリカバリースペースなど、安心して受診できる環境も整っています。
| 電話 | |
|---|---|
| 所在地 |
東京都八王子市千人町2-3-10 エクセレント 2階 |
| 駅名 |
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| 駐車場 |
近隣に提携駐車場有 |
| WEB | |
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特徴 |
ネット予約 / 駅徒歩5分以内 / キャッシュレス決済対応 / 女性医師在籍 / 男性医師在籍 / マイナンバーカード保険証利用 / 健診・検診 / 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医 / 日本外科学会外科専門医 / 日帰り手術 |
| SNS |
内視鏡専門医が丁寧に対応し苦痛を抑えた消化器ケア
西八王子やまたか消化器内視鏡クリニックは、西八王子駅から徒歩2分の通いやすい立地です。消化器内科を中心に、苦痛を抑えた胃・大腸内視鏡検査や痔の治療、生活習慣病の診療まで幅広く対応。院長の山髙謙一と副院長が患者の話に丁寧に耳を傾け、信頼される医療を提供しています。鎮静内視鏡やリカバリースペースなど、安心して受診できる環境も整っています。