廣瀬 徳彦 院長 & 絹川 千尋 副院長
NORIHIKO HIROSE & CHIHIRO KINUGAWA
患者さん、産業医、医師の連携で働く方の健康をサポートし、将来を見据えた予防医学を
【廣瀬 徳彦 院長】滋賀医科大学卒業後、東京医科歯科大学での初期臨床研修を経て、各病院、診療所にて一般内科全般及び消化器内科医として勤務。2019年12月、新宿駅そばに『新宿内科』を開業。
【絹川 千尋 副院長】産業医科大学卒業後、一般内科を経て産業医を専門とし、大企業から中小企業まで様々な企業で働く労働者の健康をサポート。『新宿内科』開業とともに副院長に就任。
廣瀬 徳彦 院長 & 絹川 千尋 副院長
新宿内科
渋谷区/代々木/新宿駅
- ●内科
- ●健診・検診
生活習慣病などの慢性疾患と、急な不調に対応。働く方のトータルサポートを目指す
【廣瀬 院長】
父は内科医で、私が生まれた年に埼玉県で開業しました。住居併設の診療所で、学校から帰ってくると、いつも父が診療する姿を見ていたため、医師という職業がとても身近なものでした。滋賀医科大学を卒業後、医科歯科大学で初期臨床研修を経て、練馬総合病院・国立埼玉病院、葛西昌医会病院を経て、内科医・消化器病・内視鏡医として研鑽を積んできました。
その後、産業医の資格を取得し、病気を進行させない、軽症・早期のうちにコントロールする・治療することの重要性を感じました。
生活習慣病など一般的な内科を中心に、これまで私が従事してきた消化器病専門医・内視鏡専門医の経験を活かし、働く方たちの急な不調や健康相談に力を入れていきたいと思います。ずっと健康で働いてもらえるように、サポートをさせて頂きます。
【絹川 副院長】
私はサラリーマンの家系で育ちました。父は企業で総務・人事の仕事をしていたので産業医との関わりが深く、産業医の先生とはプライベートでも交流があったため、産業医としての仕事の話を聞く機会があり医療に興味を持ちました。働く方のサポートができる産業医を目指し産業医科大学へ進み、卒業後は西新井の病院で初期臨床研修を経て、練馬の総合病院で一般内科の臨床経験を重ね、大手企業の専任産業医として経験を積みました。「福利厚生の整っていない中小企業で働く方を支えたい」という気持ちが高まり、ヘルク産業医事務所を立ち上げました。これまでの経験を活かし、産業医として、副院長として、より多くの働く方の力になりたいと思っています。
さまざまな検査に対応できる総合診療。迅速な検査で当日判定
【廣瀬 院長】
当院では生活習慣病・健康診断・予防接種・一般内科のほか、胸部レントゲンや迅速採血検査・腹部エコーなどの検査が可能です。
急な発熱、止まらない咳、下痢などの症状から、はっきりしないがだるい、疲れやすい、熱感があるなどの症状まで、なんでも気軽にご相談ください。なかなか自宅付近の診療所に通えない、帰宅できる時間には空いていないなど、忙しい方の背景を鑑みて、当院は予約不要で、診療時間は平日10時~19時に設定しています(14時~15時までお昼休みを頂いております)。胸部レントゲンや迅速採血も置いておりますので、肺炎などの重大な疾患も診断が可能です。
糖尿病や脂質異常症の患者様が来院あれた際には、迅速検査でHbA1cやLDLコレステロールが当日結果をお見せして、治療方針に役立てることが可能です。項目を1つに絞ることで、採取する血液も少量で済みます。
肝機能障害を健診で指摘された場合は、当院で腹部エコーが可能ですので、ご相談いただければ対応致します。
胃カメラ・大腸検査がありませんので、必要な際は連携病院をはじめ、ご希望のある病院へご紹介いたします。
医師と産業医がタッグを組んで、働く方の健康に寄り添う
【廣瀬 院長】
健診で異常を指摘され、会社の産業医の先生に受診を指示されて、病院に受診したときに、『とりあえず様子をみましょう』といわれ、そのまま放置となるケースが少なからず見受けられます。医師の様子を見ましょうという内容は、放置して良いという意味ではなく、経過次第で治療介入をしますという意味が含まれます。不要な薬物治療は是正されるべきですが、放置して病状が進行してしまうのでは、会社が健康診断をする意味がありません。私はじめ、副院長も産業医としての資格があり、当院では内科の臨床医としてだけでなく、産業医目線からも、働く方々の健康をサポートしたいと考えています
【絹川 副院長】
これまで、医師と産業医の仕事は別々に考えられてきましたので、産業医と医師が手を取り合い、より患者さんに寄り添った医療を提供するというのは新しい試みだと思います。現在の日本では、一人ひとりの健康に対する意識は高くなってきていますが、予防医学を重視した医療とは言えず、その中でも少しずつ働き方が見直されています。高齢化が進み、年齢を重ねても元気にお仕事を続けるためには、若いうちにきちんと予防することが大切です。お仕事現役世代の方だけでなく、その後の将来を見据えて今できることから始める、それが私たちのクリニックの特徴でもあります。また、ヘルク産業医事務所では中小企業を専門に訪問する産業医としての活動をおこなっています。当院でも、都内及び近隣県の30社以上の企業と産業医業務を受託しております。働く方のお悩みについて熟知しており、全身の様々な不調についてご相談いただいており、適切なアドバイスや指導だけでなく、提携している信頼できるクリニックをご紹介しています。従業員の健康を担う総務や人事関連の方で、何かお困りごとがあれば、気軽にご相談いただきたいと思います。
老若男女問わず、気軽に受診ができて、信頼できるクリニックでありたい
【廣瀬 院長】
当院は、「気軽さ」と「信頼感」を兼ね備えた医療機関を目指しています。何科の医療機関にかかればよいのか迷った際に、相談していただけるような「気軽さ」と、なるべく専門用語などは使わず、丁寧にわかりやすい説明で、診断や治療についてご納得していただける「信頼感」を大切にしています。また、患者さんのご要望に耳を傾け、日々の治療や管理を患者さんと一緒に二人三脚で歩んでいきたいと考えています。そのため、初回の診察時には、健康状態や検査結果を踏まえて、「最適で最善な医療の提供」をモットーに、今後の治療や管理についてじっくりお話させていただきます。2回目以降の受診で症状が安定されている方につきましては、できるだけ院内に滞在する時間を短くし、スムーズな診療を心がけています。
【絹川 副院長】
当院では、女性の非常勤医師も在籍しており、女性ならでの優しさときめ細やかさで診療をおこなっております。「男性医師はちょっと苦手」「男性医師には話しづらいことが…」といった理由から受診を先延ばしにする女性の患者さんも多く、病状を悪化させてしまうケースも少なくありません。デリケートな女性特有の悩みも気兼ねなくお話しいただけるよう、女性の気持ちに配慮した診察を心がけております。
これから受診される患者さんへ
【廣瀬 院長】
現代人を悩ませる、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、高血圧といった生活習慣病の多くは、自覚症状がなく進行していきます。早めに治療に取り組めば重症化を防ぐことができますし、軽症の場合は薬を飲まずに生活習慣の見直しだけで済む場合もありますので、異常を指摘されたまま放置している方は、早めの受診をおすすめします。患者さん一人ひとり、それぞれあった治療をみつけていくために、またそれを継続していけるように、全力でサポートさせていただきたいと思います。
【絹川 副院長】
診察時の疑問や不安なことだけでなく「粉薬が苦手で飲めない」「不規則な時間帯の仕事なので1日1回の薬が欲しい」など、どんな些細なことでも構いませんのでお気軽にご相談ください。
※上記記事は2019年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
廣瀬 徳彦 院長 & 絹川 千尋 副院長 MEMO
総合内科専門医 /消化器病専門医 /消化器内視鏡専門医
- 出身地:[院長]埼玉 [副院長]群馬県
- 趣味・特技:[院長]スキューバダイビング[副院長]旅行
- 好きな本・作家:[院長]美味しんぼ [副院長]東野圭吾
- 好きな映画:[院長]TOY STORY3 [副院長]ショーシャンクの空に
- 好きな言葉・座右の銘:[院長]笑う門には福来る [副院長]日日是好日
- 好きな音楽・アーティスト:[院長]植松伸夫 [副院長]Bruno Mars
- 好きな場所・観光地:[院長]パラオ[副院長]福岡
グラフで見る『廣瀬 徳彦 院長 & 絹川 千尋 副院長』のタイプ
穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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