CS眼科クリニック
宇井 牧子 院長の独自取材記事
小児眼科・斜視・眼瞼の専門医として。患者さん中心の医療を提供。
宇井 牧子 院長ウイ マキコ
長崎大学医学部卒業。東京大学眼科に在籍。国立成育医療研究センター、横浜労災病院眼科医長を経て、2019年に『CS眼科クリニック』院長に就任(東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「本郷三丁目駅」より徒歩5分)。東京大学病院の小児眼科担当。
磨いたスキルが人のお役に立てることに喜びを見出して
手に職をつけたいと考えたときに、目に見えて人の役に立てる仕事ではないかと思い、この世界を志すようになりました。裁縫ですとか、そういった細かなことが子供の頃から好きで、それを生かして、なおかつずっとスキルを磨いていける職として、医師の仕事はピッタリだと思ったのです。
最初は形成外科にも興味を惹かれましたが、研修医時代に眼科の手術の繊細さに心を惹かれお世話になった先生に誘っていただき東京大学の眼科に進みました。私の専門は、小児眼科・斜視という分野になります。同じ分野のご縁で当院の前身であるCSクリニックの根岸貴志先生と出会いました。現在、私も根岸先生がいらっしゃる『東京日帰り手術クリニック』で手術も行っておりますが、先生からの推薦を受け、この度、CSクリニックを『CS眼科クリニック』として私が引き継ぐ形となったのです。
見る力を育むサポートに加えて
初めから小児斜視という分野に進もうと考えていたわけではなく、当初のきっかけは医局の人事で成育医療研究センターに勤めたことでした。斜視は、見た目に非常に大きな印象をもたらします。もともと形成外科を希望していたこともあったのでしょうけれど、黒目がまっすぐになる様を見て喜んでいただけるのは、私の性に合っていたのでしょう。大人の斜視の方は「もうあきらめてた」とおっしゃるのですが、治療によって改善すると、「人目を気にしなくなった」「顔を上げて自信を持って歩けるようになった」「私の人生、これからだわ」と、お幾つになられようと大変喜びになるのです。小児についても見る力は発育していくものですから、それをサポートできることに加え、見た目も改善できて、それが喜びにつながるという点は、私にとって大きなやりがいとなっています。
お子さんを専門に診てきたからこその工夫
待合室には、子供が興味を持ってくれそうな色使いや形に工夫を凝らした椅子や机が置いてあります。何度でも消せるらくがき帳もあって、子ども達にウケがいいんです。眼科というとご高齢の方が多いイメージですが、当クリニックは、小児科と同じくらい、子供とそのお母さん、お父さんであふれているイメージかもしれません。
小児眼科では、お子さんに泣かれてしまっては仕事になりません。視力が測れるのは3歳以降です。それまでは見ようとする反応や目の位置によって見えているかどうかの評価をすることになりますから、どうにかして泣かずに見てもらうことが必要なんですね。子ども達の興味を引くグッズ等も豊富に揃えてあります。「泣かせない」ということに関して、一般の眼科さんとは違う部分かもしれません。
斜視の専門的な治療を提供
斜視とは、片方の目が内側を向いたり、外側を向いたりするものです(内斜視・外斜視)。疲れた時に時折目がずれることがよくありますが(間欠性斜視)、要注意なのが、常時そういう状態にあることです。見た目も気になりますが小児ではこの状態は視力の発達にも影響を及ぼしますので、早期に治療を受けることが大切になります。
斜視弱視の治療としては、良い方の目をアイパッチ等で覆ってしまう「健眼遮閉」という方法が一般的です。要するに、ずれてしまう目は見ることをサボってしまっている状態ですから、良い方の目を使えない状態にして強制的に悪い方の目で見させるようにするものですね。他の弱視も同様ですが、手遅れにならないよう早めに兆候に気づき、適切な治療をおこなっていく必要があります。
当クリニックでは斜視の治療の1つとして、ボトックス注射を用いた治療を採用しています。「スマホ内斜視」という言葉を聞いたことはありますか?スマホを見過ぎて内斜視になってしまうものです。スマホ内斜視のように生まれつきではなく後天的に斜視となってしまう場合には、ボトックスの治療が非常に効果的なんですね。手術を決める為には、一定期間、症状が定まった状態であることを確認する必要があります。それに対してボトックスは、急にでてきた症状に対してもすぐにおこなえるものになりますから、非常に有用なのです。
当クリニックでは重症度や要因を専門的な目で見極め、適切な治療でお悩みを解決して差し上げたいと考えています。
これから受診される患者さんへ
ものもらいや結膜炎、アレルギーやドライアイ等、一般によく見られる症状のお薬については院内に揃えてあります。忙しい合間をぬって来院された場合、薬局さんにさらに足を向けるのは難しいこともありますよね。一部ではありますが、院内処方にしたことでお役に立てていけたらと思っています。
小児斜視の分野のみならず、一般の方々が目の具合が悪い時にお気軽に来ていただけるクリニックにしていきたいと考えています。コンタクトレンズを含め、目に関することで何かお困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。スタッフ一同お待ちしております。
※上記記事は2019年11月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
宇井 牧子 院長MEMO
- 出身地:
- 大阪府
- 趣味:
- 料理
- 好きな映画:
- 『風の谷のナウシカ』
- 座右の銘:
- 実るほど頭を垂れる稲穂かな
- 好きな観光地:
- 三重県伊勢志摩
小児眼科と斜視の診療に注力し、丁寧な説明で不安に寄り添う眼科クリニック
CS眼科クリニックは、本郷三丁目駅から徒歩5分と通いやすい立地にある眼科です。小児眼科や斜視の診療を中心に、年齢や症状に応じた検査と治療を大切にしています。院長の宇井牧子先生は、これまでの豊富な経験を生かし、一人ひとりに丁寧に向き合う診療を重視。院内は落ち着いた雰囲気で、安心して相談できる環境が整えられています。
| 電話 | |
|---|---|
| 所在地 |
東京都文京区本郷3-15-1 美工本郷ビル5F・8F |
| 駅名 |
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| 駐車場 |
近隣にコインパーキングあり |
| WEB | |
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特徴 |
ネット予約 / キャッシュレス決済対応 / 女性医師在籍 / 男性医師在籍 / マイナンバーカード保険証利用 / 日本眼科学会眼科専門医 / 斜視 / 網膜硝子体 / 白内障 / 緑内障 / 眼科成人検診 |
| SNS |
小児眼科と斜視の診療に注力し、丁寧な説明で不安に寄り添う眼科クリニック
CS眼科クリニックは、本郷三丁目駅から徒歩5分と通いやすい立地にある眼科です。小児眼科や斜視の診療を中心に、年齢や症状に応じた検査と治療を大切にしています。院長の宇井牧子先生は、これまでの豊富な経験を生かし、一人ひとりに丁寧に向き合う診療を重視。院内は落ち着いた雰囲気で、安心して相談できる環境が整えられています。