東京の性病専門 パーソナルヘルスクリニック
文京区/湯島/上野広小路駅
- 性感染症内科
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電話 | 03-5817-4415 |
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所在地 | 東京都文京区湯島3-39-3 上野不二ビル6F |
最寄駅 | 上野広小路駅 上野御徒町駅 湯島駅 御徒町駅 上野駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
診療時間 |
14:30~20:30 [土曜]12:00~15:00 16:00~20:00 |
特徴 |
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DAISUKE SHIOJIRI 塩尻 大輔 院長
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◆即日検査・即日治療。夜20時半までオープンの性病専門クリニック◆
『パーソナルヘルスクリニック』は、性病を専門とする自由診療のクリニックです。性病は人々の交流と密接に関係し、時代とともに病気の形も変わってきています。異性間、同性間で病気がうつる機会も増えてきましたが、こういった相談をできる場所はそう多くありません。
当クリニックでは受診の際、保険証を含めた個人情報の提示は不要。待合室は全てパーソナルブースにし、お互いの顔が見えない工夫をしています。
一人で悩みを抱えている方が、少しでも安心していただけるよう親身になってお話を聞かせていただきます。ぜひあなた自身の健康(personal health)について、相談しにきてみませんか。
塩尻 大輔 院長への独自インタビュー
ケニアで育まれた医療への想い
1990年に両親と共にケニアに渡りました。その半年後、妹をマラリアで亡くしてしまったのです。もちろん両親は非常に悲しんだのですけれど、逆になお一層、ケニアで頑張ろうという決意を新たにしたと聞きました。ケニアに渡った当初は食糧支援に比重を置いていたようなのですが、妹の死をきっかけに医療に力を入れ始め、現地の医師や看護師を雇い入れ、病院の運営を始めたのです。私にとってそのクリニックの存在は大きかったですね。高校生にもなると巡回診療についていくようになり、そこで人を助ける喜びというものを垣間見て、この道に進むことを決めたのです。
ケニア国ナイロビ大学卒業後は現地の県立病院産婦人科に勤務し、日本に帰国後、日本の医師免許を取得し、国立国際医療研究センターの総合感染症コースに籍をおきました。日本へ戻ってきたのは、私自身の日本への憧れが大きかったかもしれません。物心つく頃から、日本語でコミュニケーションを取る機会は非常に限られていました。JICAや大使館に勤務する日本の方達とも話す機会はあったのですが、そこで思うように日本語を操れないことにもどかしさを感じていたのです。もう1つは、口はばったいようですが、ケニアのため、ということもありました。両親は今もケニアで孤児院を運営しています。このまま1人の勤務医として過ごしていくより、新たなフィールドで新たなスキルを身につけることが、再びケニアに関わるようになったとき、より大きな力となると考えたのです。
性病を専門とする自由診療のクリニック
2019年7月に、性病を専門とするクリニックとして『パーソナルヘルスクリニック』は開設されました。私は現在も国立国際医療研究センターでエイズ(HIV)外来を担当しています。HIVを含め、日本においては性病に関する情報が少なく、その研究をしているところが少ないことが課題となっています。なぜ研究が必要となるのか。それは研究の結果が医療のガイドラインとなっていくからです。日本においても、これまでは泌尿器科や産婦人科の先生方が中心となって臨床をおこない、それぞれの分野において研究がおこなわれてはきました。それらを集約し、さらに進めていくには、新しい形のクリニックが求められると考え、このたびの開院へと至ったのです。
臨床研究は引き続き研究センターでもおこなっていますが、一般の方々にとっては敷居が高いのもまた事実です。当クリニックは待合室をすべてパーソナルブースとし、お互いの顔が見えないような工夫をするなど、様々な配慮をおこなっています。より多くの方が気軽に性病について相談できる場所として機能させていきたいですね。
御徒町駅 南口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):3分36秒