鈴木内科・糖尿病クリニック
葛飾区/西新小岩/新小岩駅
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鈴木 一成 院長への独自インタビュー
豊富な経験と高い専門性をいかして、愛着ある地元に開業
父が歯科医院を開業しておりましたので、私たち兄弟にとって医療は身近なものでした。私は、子供の頃のケガをきっかけに医師を志すようになり、同じ建物の中にある「鈴木歯科医院」は今、弟が院長として診療しています。
大学卒業後、はじめは脳外科医を目指していたのですが、手術前後を含めて1人の患者さんを総合的に診ていきたいという気持ちが大きくなり、大学病院の老年内科でお世話になりました。ご高齢の患者さんの場合、たとえ肺炎で受診なさっても、そのほかに糖尿病や骨粗しょう症といった持病をお持ちの方が多いんですね。そうした環境の中で、血糖値の研究などにも携わり、老年病専門医のほかに糖尿病専門医の資格も得ることができました。その後、同じ江戸川区にある東京臨海病院で糖尿病内科医長を務め、『鈴木内科・糖尿病クリニック』を開設したのは2019年9月です。
患者さんお1人お1人と、じっくり向き合っていきたい
私の専門分野である糖尿病は、入院や手術をしたからと言って治るものではなく、患者さんとは一生を通してお付き合いさせていただくことになります。神経障害をはじめとした合併症に注意しながら、糖尿病の数値を上手にコントロールしていく必要があるんですね。そのため、患者さんには2~3ヵ月に一度のペースで受診していただいて、問診や血液検査の結果をもとに、お1人お1人に適切な治療をご提案します。
私自身、勤務医時代は1日に何十人という患者さんを担当し、本当に「次から次へ」という感じで診療していました。患者さんの中には、1型糖尿病に苦しむお子さんもいらっしゃったのですが、みなさんと長いお付き合いになるからこそ、お1人お1人とじっくり向き合っていきたいと思ったのです。幸い、糖尿病の診察については、CTやMRIといった大きな医療機器を必要としませんので。駅前に建つビルの4階で、こじんまり・のんびりと診療していきたいと考えています(笑)。
鈴木先生は糖尿病を専門とする内科の名医です。当院からは、糖尿病を抱えた患者さんをご紹介させていただいております。患者さんからは「本当に優しい、いい先生を紹介してくださった」と、感謝されることが多いです。