お茶の水セルクリニック

寺尾 友宏 院長の独自取材記事

寺尾 友宏 院長

つらい痛みに対する再生医療(幹細胞治療)を実践。豊富な実績とノウハウをもとに、オーダーメイドの治療を提案。

寺尾 友宏 院長テラオ トモヒロ

東京医科大学医学部卒業。整形外科医として大学病院や関連施設に勤務し、一般診療から外科手術まで幅広く経験を積む。その後、幹細胞を用いた再生医療に携わるようになり、2019年6月にCPC(細胞培養加工室)を併設したクリニックを開院。

身近なロールモデルをお手本に、整形外科医として経験を積む

寺尾 友宏 院長

開業医として地域医療に携わっていた祖父の姿に影響を受け、幼稚園の卒園アルバムには「お医者さんになりたい」と書きました。その思いは成長するにつれても揺らぐことはなく、高校卒業後は東京医科大学へ進学しました。祖父の代から数えると、父が2代目、私は3代目ということになります。

自分の専門として整形外科を選んだのは、研修でさまざまな診療科を回っていたときに、治療の成果を患者さんの変化として実感できたからです。歩くことができなかった方が手術後に再び歩けるようになったり、動くことすら難しかった方が日常生活を取り戻したり……そうした姿を目の当たりにして、整形外科の診療に大きなやりがいを感じました。整形外科医になり、アスリートの競技復帰や、患者さんのQOL(生活の質)向上をサポートしたいと考え、大学病院や総合病院で経験を重ねていきました。

薬物療法と外科手術の間を埋める「再生医療」の専門家に

寺尾 友宏 院長

勤務医として診療していた当時は、お薬による治療に加えて外科手術なども数多く手がけてきました。なかでも、変形性関節症に対する人工関節置換術については多くの症例を経験しており、その積み重ねが今につながる転機になったと感じています。膝関節や股関節などに痛みや腫れが生じる変形性関節症は、薬物療法だけでは根治を目指すことが難しい病気です。根本的な治療となると外科手術を選択せざるを得ませんが、全身状態や生活環境によっては、手術が現実的な選択肢とならないケースも少なくありません。痛みをやわらげることを目的とした保存療法か、さまざまな面で負担の大きい外科手術か……。2つの選択肢しかご提案できない状況にもどかしさを感じていたとき、出合ったのが「再生医療」でした。

再生医療に関わる論文を初めて読んだのは2000年頃でしたから、この分野と向き合うようになって、すでに25年以上になります。当時、幹細胞研究で世界トップクラスの実績を誇っていた京都大学への国内留学を経て、再生医療認定医の資格を取得。2019年6月に『お茶の水セルクリニック』を開院しました。開業当初は変形性関節症に対する幹細胞治療を中心に診療を行っていましたが、症例を重ねるなかで治療の精度も向上し、対応できる疾患の幅も広がってきました。現在では、腰痛や肩こりといった慢性疼痛に対する点滴療法にも取り組んでおり、患者さんの状態やお悩みに応じた治療をご提案できる体制を整えています。

修復・再生力をもつ「幹細胞」で、つらい痛みの改善を目指す

寺尾 友宏 院長

再生医療というと、どこか特別な治療のように感じられるかもしれません。しかし実際には、私たちの体の中では日々「再生」が繰り返されています。傷ついた組織を修復・再生する役割を担っているのが、血液中や脂肪細胞などに存在する「幹細胞」ですが、関節内部の幹細胞の数は決して多くはありません。変形性関節症で痛みの症状がなかなか改善しない背景には、こうした理由があるのです。

再生医療では、患者さんご自身から採取した幹細胞を培養し、1億個程度に増やしたうえで患部に注入します。つまり幹細胞治療は、私たちの体にもともと備わっている「治る力」を高めることで、症状の改善を目指す治療法だといえるでしょう。患者さんご自身の幹細胞を使用するため、アレルギーなどの副作用の心配が少なく、初期の段階で治療できれば手術と同等レベルの治療効果を期待できます。当院では幹細胞治療に体外衝撃波治療などを組み合わせることによって、より高い治療成績へとつなげています。

豊富な実績とノウハウをもとに、オーダーメイドの治療を提案

来院される患者さんは、長年の痛みを抱えた方や、競技復帰を目指すアスリートなどさまざまです。クリニックを開業した2019年時点では、私が手がけた幹細胞治療は累計1,000症例ほどだったと記憶していますが、現在は年間700~800症例の幹細胞治療を実施しており、そうしたなかで得られたノウハウが大きな強みになっていると感じます。変形性関節症のように患部にピンポイントにアプローチする治療だけでなく、より深く・広く作用する点滴療法によって、慢性的な痛みにも対応することが可能です。院内には、患者さんから採取した幹細胞を培養するCPC(細胞培養加工室)を併設し、安全のもとに精度の高い治療を実践しています。

幹細胞治療は、薬物療法と外科手術の間を埋める、重要な役割を担う治療だと考えています。たとえば、お仕事やご家庭の事情で今すぐ手術が受けられないという場合でも、幹細胞治療によって日々の生活の質を高めることが期待できます。治療の成果は患者さんごとに異なりますが、治療後1週間ほどで大きな改善がみられることもあれば、1年、2年と年を追うごとに状態が上向くケースもあります。最終的に手術を行うことになった場合でも、当院の医師が所属する大学病院へご紹介し、術後のフォローアップまで一貫して担当いたしますのでご安心ください。

これから受診される患者さんへ

医師として何よりうれしいのは、治療によって痛みから解放された患者さんが「旅行に行ってきました」「競技復帰できました」といった報告をしてくださることです。皆さまの人生がより豊かなものになるお手伝いができることに、日々大きな喜びややりがいを感じています。

再生医療が「普通の治療」として認識され、薬物治療や外科手術と並ぶ治療の選択肢となることが、医師としての私の願いです。当院では、丁寧な診察や適切な検査・診断のもとに、お一人お一人に適した治療をご提案しています。受診したからといって、必ず幹細胞治療を受けなければならないということはありません。まずはご自身の体の状態を知り、どのような選択肢があるのかを確認することから始めてみてはいかがでしょうか。私をはじめスタッフ一同、患者さんやご家族のお気持ちに寄り添う姿勢を大切にしておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2026年1月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

寺尾 友宏 院長MEMO

出身地:
東京都
出身大学:
東京医科大学医学部
趣味:
子育て
好きな本・愛読書:
『自省録』(マルクス・アウレリウス)
好きな映画:
『紅の豚』
好きなアーティスト:
YOASOBI、Ado
好きな場所・観光地:
東京ディズニーリゾート、ウィーン、ヴェネチア
好きな言葉・座右の銘:
「人が想像できることは、人が必ず実現できる」(ジュール・ヴェルヌ)

御茶ノ水駅近くで再生医療に特化し、関節の痛みに丁寧に向き合う整形外科クリニック

お茶の水セルクリニックは御茶ノ水駅から徒歩3分、新御茶ノ水駅から徒歩2分と通いやすい立地にあります。関節の痛みや違和感に対し、体への負担に配慮した再生医療を中心に提案しているのが特長です。院長の寺尾友宏先生は、研究と臨床の経験を生かし、一人ひとりに合った治療を丁寧に考える診療を大切にしています。院内は落ち着いた雰囲気で、相談しやすい環境が整えられています。

電話

0120-230-189

所在地

東京都千代田区神田駿河台4-1-1 ウエルトンビル 2階

駅名

  • 御茶ノ水駅

駐車場

近隣にコインパーキングあり

WEB

https://ochacell.com

特徴

ネット予約 / 祝日診療 / 駅徒歩5分以内 / キャッシュレス決済対応 / 男性医師在籍 / エレベーターあり / マイナンバーカード保険証利用 / 日本整形外科学会整形外科専門医 / 幹細胞治療 / PRP療法・APS療法
SNS

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