中村医院
中野区/野方/野方駅
- 内科
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中村 皓一 院長への独自インタビュー
ずっと患者さんを診ていきたい
父が耳鼻咽喉科の医師だったこともきっかけの1つになったかと思いますが、私が医師を目指すようになった、より大きなきっかけとしては、母が身体が弱く、寝込んでいることが多かったということがあるかもしれません。漠然としたものですが、その頃より、全身的な健康に関与できるお医者さんになりたいと考えていたのです。
『中村医院』は1978年に開院いたしました。私にとっては、その時期が医者としての分かれ道だったのでしょう。病院に長く勤めていますと、やがて管理者の色が強くなり、臨床の現場からは遠ざかっていかざるを得なくなります。私としては、ずっと患者さんを診ていくことの方が、より価値のあることだと考えたのです。
治らない病気があることに疑問を感じ、たどりついた道
風邪等の急性期の疾患、高血圧等の生活習慣病で訪れる方も少なくありませんし、リウマチや神経痛といったお悩みを抱えた方も来院されます。これは、私が物療内科に籍を置いていたことが関係しているのでしょう。
こちらでも40年に渡って診察を続けてきたことになりますし、それ以前も含め、いわゆる西洋医学の先端を行くつもりで診療に励んできました。しかし、その西洋医学でもってしても治らない病気が多々あることは、みなさんご存知の通りです。それに対して何かできることはないか。あらゆるものを見、学んできた中でたどり着いたのが、現在、当院の診療の根幹をなす「バイオレゾナンス」ということになります。
中村皓一先生とは開業以来、口腔内で溶け出した金属が全身を害するという点で考えが一致し、金属を排除することにより患者さんの免疫力を高めるための処置を連携しておこなっています。